大半のナイチャーは、ニュースの視聴やブログの閲覧によって気が付いたと思いますが、昨日23日は64回目の慰霊の日でしたね。
この慰霊の日は、沖縄の日本軍における実質的な最高司令官であった牛島陸軍中将(死後陸軍大将に特進)が、摩文仁の丘の洞窟内で自決した日に由来するものです。
ちなみに自決した摩文仁の丘は、現在平和祈念公園(沖縄本島を訪れたならば、必ず行くまたは行くべき場所)になっています。
慰霊の日の式典が首里や県庁付近といった那覇市内ではなく、同公園で行われるのはこのためです。
さて式典では、終戦記念日の式典と同様に12時から1分間、参列者全員による黙祷が行われるのですが、この時間に間に合わなかった私は、50分頃に沖縄県と思われる方向を向いて黙祷を捧げました。
ウチナーンチュにしてみれば、8月15日の終戦記念日よりも慰霊の日のほうがはるかに重要な日であり、事実、沖縄県では公休日扱いとなります。
沖縄県に関して、青い海と青い空、これしか知らない・思い浮かばないというのであれば、これを機に、約65年前におおよそどのようなことがあったのかを調べてみて下さい。
沖縄県に行く行かないは別として、これは日本人として知っておくべきことであり、逆に知る気がないのであれば、沖縄県には行くべきではないでしょう。
この慰霊の日は、沖縄の日本軍における実質的な最高司令官であった牛島陸軍中将(死後陸軍大将に特進)が、摩文仁の丘の洞窟内で自決した日に由来するものです。
ちなみに自決した摩文仁の丘は、現在平和祈念公園(沖縄本島を訪れたならば、必ず行くまたは行くべき場所)になっています。
慰霊の日の式典が首里や県庁付近といった那覇市内ではなく、同公園で行われるのはこのためです。
さて式典では、終戦記念日の式典と同様に12時から1分間、参列者全員による黙祷が行われるのですが、この時間に間に合わなかった私は、50分頃に沖縄県と思われる方向を向いて黙祷を捧げました。
ウチナーンチュにしてみれば、8月15日の終戦記念日よりも慰霊の日のほうがはるかに重要な日であり、事実、沖縄県では公休日扱いとなります。
沖縄県に関して、青い海と青い空、これしか知らない・思い浮かばないというのであれば、これを機に、約65年前におおよそどのようなことがあったのかを調べてみて下さい。
沖縄県に行く行かないは別として、これは日本人として知っておくべきことであり、逆に知る気がないのであれば、沖縄県には行くべきではないでしょう。