今日の一本(演劇):「身毒丸」 | TVXQは近くにありて想ふもの

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皆様こんにちは



仕事を終えて、長女( まωー)さんとYouTubeでケーポのヨジャドルなど見ながら話しておりましたら
まーさんが「青葉市子って知ってる?」
と見せてくれたのがこちら


私は初見だったので
「なんか山崎ハコとか森田童子みを感じる」
とか言いながら、彼女の経歴を少し調べてると
どうも舞台にも関わっておられたようで(軽く調べただけなので、実際と違ったらごめんなさい)
演劇の話をしてるうちに寺山修司の話になり
流れでYouTubeを見たら、なんと寺山修司の代表作とも呼べる「身毒丸」の舞台がフルで見られるじゃないか!!
と、なんとなく( まωー)さんと2人で見てしまったのでした


まさか最初から最後まで見られるとは、かなりびっくりなんだけど...
初演から40年以上経ち、何度も再演や形を変えて世に出てきた作品ながらもちゃんと見た事はなくて
あらすじだけは知っていたものの
こんな感じだったのか...と、色々衝撃

この78年版はかなり画像が荒いのですが、その後いくつも上演された「身毒丸」も短いバージョンでつべにありますし、かなり綺麗な映像で見られます
...が!!
やはりなんというか、寺山修司が全てを手がけた「天井桟敷」の禍々しさに敵うものはなく
当時の時勢もありますが、やはりあの時代のアングラ、エログロナンセンスな空気感はたまりませんね
( まωー)さんは「コンプラも何も無いってすごい」
という実に素直な感想を言ってましたが
それはほんまにそう凝視

70年代の寺山修司感好き
色味も好き〜






この頃のポスターとか、そーとー好きです
特に宇野亜喜良さんが大好き
どっかビアズリー感もありますよね
やっぱり私は線画が好きなんだな

そして線画と言えばこの方
オーブリー・ビアズリー
100年前にしてこの繊細な線画の美しさよ
25歳で亡くならなければもっと数多くの作品を見られただろうに

そして、ビアズリーから50年近く経って現れた
エロール・ル・カイン
このモノクロの絵からはビアズリーの影響を感じるけど

ル・カインはカラーも美しいんです
絵本見かけたら買ってしまう〜




なんかとりとめなくなりましたが昇天
今日はアートな一日だったってことにしておこう
絵描きたくなるけど、そんなん言いながらいつも描いてない爆笑



夜の分も書いてないままに夕飯準備いたします〜



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