ガテン系の恋・2 | TVXQは近くにありて想ふもの

TVXQは近くにありて想ふもの

完全なるフィクションの妄想小説です

無断転載は一切おやめ下さい




今日は暑いし、蒸すな・・・


湿気が多いのは嫌なんだよ、湿気だけは本当にダメだ・・・


まだ杏の花がやっと咲いたくらいだっていうのに、本当に今日は暑くて、僕は何度も溜め息をつきながら店の周りを掃いていた


あー、頭痛がしそうだ、帰りてぇ


だって今日は早番だからユノさんには会えないし・・・


とか思ってたら




「あー、チャンミンだ、おはよー、早いなー!」




目の前にはガテン系の天使!!ユノさん降臨!!




「今日はあっついなー」


「あ、おはようございます・・」




そう言いながらコンビニの中に入っていくユノさんは、今日も紺のつなぎがかっっっこいい!!!!

即追いかけて僕も店内へ




「んぅーー・・・」




口尖らせて悩んでる姿が可愛くてぎゅってしたくなるわぁ・・・

腰屈めて腕組みとか、上からこう、覆い被さって・・・

いやいや、いかんいかん




「・・これ、おいしかったですよ・・?」


さりげなく話しかける作戦としては、“  新商品をオススメする  ”が間違いないのだ


「マンゴーミルク?えー、ほんとか?じゃあ飲んでみようかなーー」




心のなかでサムズアップ!!!!!!




「こないだのロールケーキもうまかったからさ、帰りにドフンとまた来るよ!」


「あ・・そうなんですね・・僕は今日は早番なんで、その頃はいないと思いますけど・・・」


そう、全力で残念だ・・・


「・・・そうなのか・・・残念だな・・・会えると思ったのに・・・」






・・・なん・・・だと・・・?







「っ・・なんてなっ!!あはーはーはーはー!!」







少しでも、少しでも好意を持ってくれてるなら、それだけで嬉しいでありますっ!!


僕は心の中で敬礼をして踵を鳴らした!!




「・・ふう・・ほんと暑いな」




そう言って、おもむろにつなぎの上着部分をぬぎぬぎし出したユノさん・・・!!


出てきたのは白いTシャツにくるまれた、色白むっちりボディ・・・




大きめに開いた胸ぐらは、僕の大好きな鎖骨がしっかり見えてて


ユノさんが顔を反らす度に、浮き上がる血管が僕を誘う


太い二の腕は、鍛えられているようなのに、妙にぷるんとしていて


さわりたい・・・!!


さらに僕をとらえて離さなかったのは


あのお胸・・・・・・・


巨乳・・・・・・?


なんだこの人・・・なんでこんなに美味しそうなの・・・




「よし・・・っと」




はっ!!

見とれてた・・・




腰の辺りで、袖を巻き付けて結んだユノさんは、マンゴーミルクを買って


「じゃあなチャンミン、いないと寂しいから、チャンミン居るときまた来るな!」





そうして爽やかに去っていったユノさん









僕も会えないと寂しいですうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!










と、心の中で叫んだ




















































にほんブログ村 BL・GL・TLブログへ
にほんブログ村