今年もこの季節がやって来ました。ニオ積みです!

光地区の秋山さんは、昔ながらの方法で小豆を積んで乾燥させています。

この風景は真狩村の秋の風物詩。

許可をいただいて、畑に入らせていただきました。

 

 

収穫した小豆をしばらく置いたところで積み上げ、ニオが作られます。

その上に雨で濡れないよう藁の笠が被せられますが、その姿がかわいい♪

 

 

乾燥した小豆を枝付き・殻付きのまま脱穀機へ入れます。

 

 

 

すると、右側の穴から、枝と殻だけが出てきて、

 

 

殻が舞う舞う!全身殻まみれになります。皆さんマスクをつけて作業していました。

 

 

脱穀したての小豆はツヤツヤ。すでに美味しそう!

 

 

昔から使っている脱穀機だそうで、お母さんがお嫁に来た時にはもうあったそう。

いったい何十年動いているんでしょうか。管理も行き届いているんでしょうね。

 

お忙しいところ、ありがとうございました。