もうすぐ夏休みが終わってしまいますが、今月7日に教育委員会主催の「こども科学教室」がありました。
夏休みのお楽しみ♪朝から楽しみにしていた子もいたそうです。
講師は公立千歳科学技術大学理工学部、理科工房のみなさん。
昨年もお世話になり、一昨年は学童保育おひさまクラブに来てくれたので、大学生のお兄さんを覚えていた子も。
嬉しい再会ですね。
さて、科学教室の始まり~今日はバスボムづくりと空気砲体験です。
バスボムは、重曹とクエン酸、食紅、香水などを混ぜ混ぜして作る入浴剤。
工程が多いのですが、大学生のみなさんのおかげでスムーズに作っていました。みなさん教え方が上手!子どもたちを飽きさせずどんどん進みます。
好きな色の食紅を選んで色付け。単色ではなく混ぜたり、みんな思い思いのバスボムを作っていました。
壊れないよう大事に持ち帰ったので、お風呂でシュワシュワと楽しんだことでしょう。
空気砲は、箱状の空気砲の中に煙を入れて両側を勢いよく叩きます。
うまく力が加わると白い煙が円を描いて放たれます。なぜ?不思議ですねー。
全員が挑戦し、学年ごとに誰が一番遠くまで飛ばせるか競争しました。
低学年が上手に飛ばしていてびっくり!きれいな円。小さな子の力加減がちょうどいいのでしょうか。
みんなとても楽しそうでした。夏休みのいい思い出になりましたね。
千歳科学技術大学のみなさん、そして長谷川教授、今年もありがとうございました。