6月下旬、子育て支援センターゆうゆう主催の「女性のからだの変化と上手なメンテナンスについて」という講座がありました。

 

 

ゆうゆうでは子育て講座として、毎月さまざまな講座を企画・実施しています。

講師は、いつもお世話になってます!なみうち助産院の浪内淳子さん。

院長であり、株式会社まんまじょの代表取締役でもあります。

 

 

浪内さんは、20年間北海道保健所の保健師として活動した経験を生かし、心のケアから、からだのメンテナンスまで、女性の一生において、変化する身体や、各時期における幅広い保健指導を行い、女性の人生をずっとサポートできることをめざし、2014年6月に「なみうち助産院」を開業。(株式会社まんまじょ HPより)

会社を設立後は活動の幅も広がっています。

 

 

この日は女性ホルモンのお話をメインに進められました。

ホルモンの分泌量で、女性は心身に変化が起きがち。

年齢による変化のお話では、10代思春期の女性と、更年期50代女性のエストロゲンの量がほぼ同じ!なので母娘が衝突しやすい、なんて例が紹介され一同納得。

 

 

からだの変化とうまく付き合うには、まず規則正しい生活と栄養バランスの整った食事をとること。

早寝早起き(質の良い睡眠)、運動、冷え性の改善、ストレスの解消などが有効です。

「お母さんがメンタルヘルスを保つのは大変、自分の機嫌をちょっとでも取って」と浪内さん。

五感を活用した大脳への刺激で女性ホルモンを増やしましょう♪

エッセンシャルオイルやアロマの活用、ハグ、手をつなぐ、見つめ合う、マッサージもおススメだそう。

 

 

素敵な笑顔とお話に、参加された皆さんはたくさんヒントをもらったのではないでしょうか。私も勉強になりました!

浪内さん、ありがとうございました。