先月末、教育委員会主催の公民館講座「おとなのアート部」がありました。

講師は真狩高校美術講師の田中さんです。

水彩絵の具を使ってにじみ絵に挑戦!和気あいあいとした雰囲気の中、スタート♪

 


まずは画用紙を水にひたします。この日使ったのは厚めの画用紙でした。

 

 

そこへ絵の具をのせていきます。色を変えるたび筆を洗い、色同士が重ならないよう気をつけながら呼吸のスピードで筆を走らせます。と、田中先生。

 

 

参加者のみなさんも、挑戦。

呼吸のスピードと教えてもらいましたが、ついつい早くなりがち。

 

 

人により色の濃さ、にじみ加減がさまざまで面白いです。

「絵にはその人の内面が出る」と田中先生に言われ、ちょっとドキドキしました。

 

 

みなさん何とか完成し、次の作品に取りかかります。

お手本はなく、自由に描くのですがこれも様々な図柄?で個性が爆発☆

画用紙の水分量でにじみ方が違うので、描いているうちに色が混ざって浸食していく様子も楽しかったです。

グラフィックっぽい図柄、星空、色の重なりが美しい作品がそれぞれ出来上がりました。

 

 

水分と絵の具が乾くと、描きたてと少し印象が違った作品も。

壁に飾ってもよし、カットしてメッセージカードに使うのも素敵ですよ、と田中先生。

 

無心になって画用紙に向き合った1時間はあっという間でした。

田中先生、楽しい時間をありがとうございました。

 

来年度の公民館講座はどんな内容でしょう???

決まり次第ご案内しますので、お楽しみに。