2月末真狩支署にて、羊蹄山ろく消防組合消防本部、俱知安消防署、ニセコ支署、真狩支署、留寿都支署、喜茂別支署による合同訓練(令和5年度消防長査閲訓練)が行われました。

木造2階建て一般住宅からの出火を想定。真狩支署を住宅に見立てて訓練開始です。

2階バルコニーに要救助者を発見!消防隊員が下から呼びかけると、呼びかけに反応あり!はしごを使って救助に向かいます。

無事に2階にたどり着き、要救助者を安全な地面へと誘導。はしごを支える隊員、駆け上がる隊員。真剣な表情が頼もしいです!

いまだ、建物内からの煙が!残された要救助者の救助に向かう隊員たち。

消火活動を行うために1階入り口からも、侵入開始!重いホースを組み合わせて、建物内へと繋いでいく様子も印象的でした。

残された要救助者も3人がかりで運びだし、救助完了です!

訓練終了後は、全隊員が整列。ビシッと揃っていて、かっこいい!隊員の皆さん、寒い中お疲れ様でした。いつも私たちの日々の暮らしを守ってくれてありがとうございます!