「令和5年度北海道青年農業者会議」が開催され、真狩ドリームファクターズ(4Hクラブ)のみなさんが、プロジェクト発表園芸・特産物部門で最優秀賞に輝き、会長の久本さんと守谷さんが岩原村長へ報告に来てくれました。

今年は、加工用キャベツ、ジュビリーキャベツの栽培に挑戦!

ジュビリーキャベツは、安定した品質で生産でき、通常の冷蔵設備で4ヶ月以上も貯蔵が可能な品種です。ロールキャベツやお鍋など加熱調理に適しています。

 

久本さんは、「暑さに弱いとされていましたが、良く育って驚きです。想定していたよりも多く収穫できました。」と今年度の成果を報告してくれました。

村長は真狩村の農業は、若い後継者が多く活発でいいことだ!と嬉しそうな様子。

1月31日、2月1日に、開催される全道大会にむけて「寒い日が続くから、身体に気をつけて。全国大会目指して頑張って来てください。」と激励の一言。

ドリームファクターズの次期会長である、守谷さんは、「来年は新しい品種のかぼちゃに挑戦予定です。引き続き、お力添えをお願いします。」と来年度にむけての意気込みを話してくれました。

ドリームファクターズの皆さん、これからも新しいことに挑戦して、嬉しい報告に来てくださいね。お待ちしています。

 

 

ジュビリーキャベツは、10月に札幌で開催した真狩村×泊村の物産展でも販売。

長期間貯蔵できるということで、大人気!見事、売切れとなりました!

 

 

4Hクラブ(農業青年クラブ)とは?

Head(頭脳)/Hand(技術)/Heart(心)/Health(健康)

将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織され、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っています。