週末にまとまった降雪のあった真狩村です。
一気に30センチ以上降りました~今日も断続的に降っています。
小学生はグラウンドで雪合戦をして楽しそう、大人は雪かきの心配でそわそわ…
まだ根雪になりませんように!
さて、嬉しいニュースがありました。
先週10・11日に小樽市で行われた将棋の第36期竜王戦で、藤井聡太竜王が初日の昼食に「真狩産ポロ葱とユリ根の海の幸のグラタン」を召し上がったそうです。
真狩産の食材が全国ニュースになって驚きました。
対局時の昼食やおやつは毎回話題となっていますが、今回真狩産食材が使われたことで追ってみると、ものすごい数のニュースや拡散がされていて、さらにびっくりしました。
早速道の駅真狩フラワーセンターで購入~一度に揃うってありがたい♪
これが「真狩産ポロ葱(リーキ)」
立派なものですね!太さに注目☆です。
こちら、ファーム三野さんの収穫風景。
ポロ葱(リーキ)は生食には向きません。
煮込んだり焼いたり、加熱することで甘味が出て美味しいんです。
レストラン・マッカリーナや学校給食でも使われています。
真狩BASEさんのパスタにも。
グラタン、シチュー、すき焼き、ゆり根と一緒にオリーブオイルでさっと炒めても♪
袋に入ったこちらは、生産量日本一を誇る真狩村のゆり根。
道の駅真狩フラワーセンターでは生産者ごとに1列ずらりと並んでいます。
ゆりンピックで2年連続チャンピオンに輝いたアグリノムラさん↑。
その前のチャンピオン、田村農園さん↑。
ゆり根は乾燥に弱く傷つきやすいため、おがくずでしっかり保護して売られています。
こちらは田村農園さんの収穫風景。
手間ひまをかけ丁寧に育て、収穫までに約6年かかります。
収穫されたゆり根は、これから出荷作業の最盛期を迎えます。
徐々にでんぷんが糖化して、甘味がのってきます。
好みによりますが、お正月頃から食べごろでしょうか。
村では今年2月、ゆり根レシピコンテストを開催しました。
その入賞作品のほか、手軽に作れるレシピをまとめた『ゆり根レシピ集』を作成中です。完成後、ホームページで公開予定です。
真狩村のポロ葱とゆり根。
たくさんの方に召し上がっていただきたいです。
真狩村のふるさと納税では、この2つがセットになった返礼品をご用意しています。
【ふるさとチョイス】
【楽天ふるさと納税】
https://item.rakuten.co.jp/f013960-makkari/01041/
【ANAのふるさと納税】
グラタンには海の幸も入れたいですね。
今日の晩ごはんはグラタンに決まり!