9月30日、真狩中学校学校祭がありました。

今年のテーマは「煌 個々が輝くカラフルな舞台(ステージ)」

 

 

英語の朗読・暗唱発表からスタート♪

1年生の朗読は4人が登場し、感情のこもったテンポの良いセリフに引き込まれました。

2・3年生は発音も良く、長文もスラスラと…感心してしまいました。

 

 

会場の体育館には書写やデッサン、部活動の作品などが展示され、休憩時間にじっくり拝見。

刺し子のコースター、ミニチュアパーカーなど、生徒それぞれの個性が反映された手芸作品も見ごたえがありました。

 

 

縦割り班「装飾グループ」の発表。

こちらは玄関前展示されていた作品の制作から飾りつけまでの様子を紹介しながら発表します。

2万枚の色紙を根気よく貼った羊蹄山のモザイクアートは大作!(上の写真)

 

 

ゆり姉さんの顔はめパネルなど、映えスポットになっていました。

 

 

続いて縦割り班「パフォーマンスグループ」の発表です。

今年は、浦島太郎の劇、ですがこちらの浦島太郎さん、働かない怠け者。

働いたら負け、をポリシーに実家でだらだら過ごしていましたが

お母さんに「働いてこい」と怒られ、外に出るとカメと子どもたちに遭遇。

 

 

助けたカメに連れられて、竜宮城に行くことになった浦島太郎。

 

 

歌や

 

 

ダンスのもてなしに気をよくして、すっかり居ついてしまいます。

 

 

しまいには乙姫さまにも「そろそろ帰って」と言われ、帰る引き換えに玉手箱をもらいます。

この浦島太郎は、なかなか計算高いんです。

 

 

竜宮城から戻り玉手箱を開けると、、、地上では300年経っていて、すっかりおじいさんに!

 

 

働くこともできないので、役所に行き年金をもらおうとしますが、とっくの昔に年金制度は廃止されていた、という何ともブラックな結末で、大変面白かったです。

みんなとても上手でした。

 

ここで失礼しましたが、今年も見ごたえ十分で楽しませていただきました。

生徒たちは学年関係なく、仲良し♪

素敵な発表の数々、ありがとうございました。