9月24日、公民館で絵本作家そらさんの読み聞かせ会があり、真狩村内はもちろん、近隣町村からもたくさんの親子連れの方などにお越しいただきました。

キャンドルライトや照明、トランクから顔を出したキュンちゃんなどのアイテムで、公民館大ホールが素敵な空間に変身。

 

 

まずは「幸せなら手をたたこう」の手遊びからスタート♪

子どもたちを誘ってステージ前で一緒に遊ぶのですが、みんな前のめりになって参加していました。

今回主催した実行委員会の大西さんも歌で参加、とてもお上手!

 

 

そらさんの表情がとっても魅力的、みんなぐんぐんそらさんワールドへ引き込まれていきます。

 

 

笑顔が素敵♡♡♡

 

 

誘い上手なそらさん、後ろの方にいた子どもたちも徐々に前へやってきます。

みんなかぶりつき!夢中!

 

 

続いては読み聞かせ「パンダ星」

スライドショーに合わせそらさんが読んでくれるのですが、キャラクターごとに声色を変えて、とてもドラマチックなのです。

おはなしは環境問題を考えさせられる内容で、そらさんの声とBGMで、より一層心に響くのでした。

 

 

続いてはそらさんが考案した、民族共生象徴空間ウポポイのキャラクター「トゥレッポん」と一緒にアイヌ語を学びますよ。

 

 

こちらも手遊びの要領で、体の部位をアイヌ語で♪

そうそう、身体全体を使ってましたね。

 

 

テンポが早くなると頭が混乱しそうですが、大人も楽しそうに参加していました。

このあと、絵本「ほしをつかまえたおうじ」の読み聞かせを。

失敗しても諦めず、願いを叶えた王子。

参加してくれた子どもたちは、すでに夢があるんでしょうか。

諦めずに挑戦して、いつか叶えてくださいね。

 

 

会の終わりにはゆり姉さんも登場し、子どもたちと一緒にそらさんへお礼の気持ちを込めたプレゼントをお渡ししました。

するとそらさんから、北海道観光振興機構のキャラクター「キュンちゃん」のぬいぐるみをいただきました~ゆり姉さん大喜び!

 

 

絵本の販売もあり、そらさんのサイン会も行われました。

 

そらさん、真狩村へ来てくださってありがとうございました。

そして企画・主催された「2023絵本作家そらさん読み聞かせ実行委員会」のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。