9月14日、まっかり温泉で「ほくでんエネルギーキャラバン」が開催されました。
北電の活動を広く知ってもらいたいと、後志管内の20市町村をまわられています。
会場は、活動がまとめられたパネル展示のコーナーや、
電気を作る大変さや、使える電気の量がゲーム感覚でわかる体験コーナーがあり、子どもはもちろん大人も楽しめる仕掛けになっていました。
手前は家庭で3000ワットまで使える想定で、電化製品を7つ選び想定内に収まるか試せるもの、ドライヤーに炊飯器に…毎日よく使うものを選んだら、あっという間に3000ワットを超えてしまいました。
文字より直感的に理解することができ、かつ楽しめました。
こちらはモグラたたきの要領で、発電所から電気が運ばれる様子を学べる装置。
後半は点滅スピードが速くなって焦りました!
隣はリールを回して発電を体験するコーナー。発電量がランプで示されます。
3人同時にプレイ(?)できるんですね。
こちらも同じ仕組みで発電!電気がたまると写真が撮れます。
撮った写真は隣のプリンターで瞬時に印刷♪
真狩村は2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しています。広報まっかりでは「カーボンニュートラル通信」を連載していますが、エネルギーミックスの必要性や再生可能エネルギーの導入状況など、さまざまな情報に実際に触れられ、勉強になりました。
このようなイベントなど、エネルギーに関する様々な情報に触れられる機会がもっと増えるといいですね。