今日の午前中は大雨と雷がすごかったですね。真狩村は3時間で32.5mmの雨が降ったようです。
停電も何度かありました、みなさん被害はなかったでしょうか。
雷の音が近くて恐ろしかったです、自然相手にはなす術がありません。
が、備えておくこともできます。
それは食料の備蓄!
「胆振東部地震」から5年、大規模停電(ブラックアウト)が発生したことは、未だ鮮明に記憶していますよね。食事はもちろん、いろいろなものに障害が出ました。
防災給食ではいつもとは少し違い、レトルト袋に入った「救給コーンポタージュ」が提供されました。このコーンポタージュは、3年6ヶ月の賞味期限があり、自然災害時や給食センターでトラブル発生時など給食が提供できない時に使用するもので、常時保管されています。
他にカレーや根菜汁などもあり、毎年防災の日(9月1日)に近い日に提供しています。
真狩小にお邪魔して、給食の様子を見せていただきました。
1年生は緊急時さながら、袋を上手に開けてスプーンで直接食べていました。
「おいしい」の声がたくさん聞こえましたよ。
副食の「切り干し大根とツナのごま酢和え」
日持ちする切り干し大根と、ツナ缶。レトルト商品だけではなく、乾物も常時保管しておくと役立ちますね。
こちら2年生の教室。「いただきます!」
災害はいつ起きるかわかりません。避難所に避難することもあるかもしれません。
どんな時もすぐに食事を提供できるように、普段からの備えが必要です。
この日の給食だよりに「食料をおうちに備えていますか?家族数×3日分用意しておくと良いでしょう。」とありました。
備える→使う→買い足す ローリングストック方式で万が一の時に備えましょう。