真狩村郷土資料館「羊蹄ふるさと館」は、8月7日(月)から8月13日(日)まで夏季開館中です。
平成元年のオープン以降、真狩村の開拓やその他芸能、芸術などに関する資料を収集、保管、展示していますが、近年は夏休み期間に1週間ほど開館しています。
昔の真狩村の様子に触れることができます。
郷土資料に加え、入り口付近には羊蹄山をおさめた素敵な写真も展示されています。
真狩村指定無形民俗文化財についてのコーナー
昔の農機具及び生活用品
澱粉工場で使っていた大型水車
外套(がいとう)など昔の衣服も展示されています。
学童保育の子どもたちが見学中でした。
学校施設の紹介コーナーでは、3月で閉校した御保内小の校章なども展示されています。
毎年夏季開館時に来ていますが、少しずつ展示に変化があり、見ごたえがあります。
本日は環境省北海道地方環境事務所支笏洞爺国立公園管理事務所の方をお招きし、「国立公園である羊蹄山の自然について」学ぶ講座などがあり、子どもたちがたくさん来ていました。
その様子はまた後日ご紹介します。
明日、8月11日(金)午前11時からは、真狩村が誇る作曲家 八洲秀章氏の楽曲の演奏会があります。八洲先生愛用のピアノを、真狩高校音楽講師の深沢さんが演奏されます。
開館期間中は無料で入館できますので、お気軽にご来場ください。