5日、第18回日本スカウトジャンボリー北海道ブロックが、ボーイスカウト真狩野営場で開幕しました。

 

日本スカウトジャンボリーは4年に1度、全国各地のスカウトが一同に会し開催されてきましたが、

今大会はコロナ禍を考慮し、各地での分散開催となったものです。

全国ニュース等でも紹介されていましたね。

 

 

北海道地区の会場となった、ボーイスカウト真狩野営場には、札幌のほか北見、釧路、名寄、帯広などから全20団、スカウト約60名と運営に携わる指導者約60名が集結!

ここで5泊6日のキャンプ生活を送りながら、全国の会場とオンラインでつなぐ新しいスタイルの大会です。

開会式で羊蹄山をバックに整列する姿が美しい!

 

 

開会式では北海道連盟の三国理事長より、コロナに十分注意しながら仲間とともに技能を磨き、たくさんのことを学んでほしいとあいさつがありました。

 

 

続いて吉田連盟長からごあいさつ。

若い時にスカウトとして活躍した人たちが、いまリーダーとなり運営側に。

並んでいるみんなも、将来のリーダーとなるべく頑張ってください。

 

リーダーの方たちは7月から毎週末真狩に入り草刈りなど整備を進めてきたそうで、野営場は本当にキレイでした。

 

真狩村に野営場を構えることとなった経緯については、こちら。

 

 

開催地ということでお招きいただき、岩原村長もあいさつさせていただきました。

 

 

スカウトのみなさんは10日までこちらに滞在、プログラムによって村内を移動することもありますので、見かけたら優しく声をかけてあげてください。

今日も雨交じりのなか歩くスカウトたちを見かけました。(きっとそう)

事故なく、閉会式まで頑張ってくださいね。

 

それにしても、こちらにお邪魔するのはオープニングセレモニー以来15年ぶりでしたが、やっぱり気持ちのいい場所でした。