先週、真狩高校の校内意見発表大会がありました。
日頃の学習や生活体験を通して考えた高校生の率直な意見を発表する場です。
各学年の代表が4人ずつ計12人が意見を述べ、校内の審査員(先生)が審査をします。
以前は校外の方にも審査をお願いしていましたが、コロナ禍で最近はこの形なんでしょうか。
時間の都合で一部しか聞くことができなかったのですが、しっかりした発表に感心してしまいました。
真狩村の特産品、ゆり根を使ったチョコレート菓子に挑戦する想いや
お菓子の製造工場で働くことを目標に、高校生活を頑張っている高校生
小学生からの夢、農業後継者になるべく真狩高校でスマート農業を学び、経営規模拡大を目指す1年生
和食に合うスイーツをつくり、お客様へ届けたい。
そのための道筋をしっかり考えていたり
年間570万トンともいわれる食品ロスを減らすための対策を発表したり
みんな発表時間(7分)に自らの想いをぎゅっと凝縮していました。
私が聞けたのはここまででしたが、すべての発表を聞きたかったです。
本当に堂々としていて、メリハリのある立派な発表でした。
みんなたくさん練習を重ねたんでしょうね。
こちらも考えさせされたり、感心しきりだったり、有意義な時間をありがとう!