先月のことですが、学童保育おひさまクラブに「地球温暖化ふせぎ隊」がやってきました!
ふせぎ隊とは、温暖化防止をテーマとして、北海道環境財団が実施する環境教育事業のことで、
身近な生活の中から温暖化防止に取り組むきっかけをつくる活動を行っています。

最初は、ブラックパネルシアターで地球の歴史を勉強!

長い地球の歴史の中で、様々な環境問題が起こってきたのは、ごく最近だということを学びました。

つづいてはパズル!チームになって取組みます。
床に散らばったピースを集めてパズルをするのですが、

完成した絵は、砂漠化したまちでした。世界中で起こっている「これまでになかった異変」のひとつです。

他のチームの完成した絵も見て、温暖化が原因で
世界中で様々な環境問題が起こっていることがわかりました。

そのために自分たちができること、普段の生活の中で無駄使いしているところがないかを見直しました。
このイラストの中に無駄はいくつあるかな?

シャワーを出しっぱなしにしているところや、冷蔵庫を長時間開けているところなどなど。
色々見つかりましたが、なかでも気づけてすごいと言われたのが、2階で掃除機をかけている部屋の無駄。
よく見るとおもちゃが出しっぱなしされているため、掃除しにくそう。
時間がかかって無駄になっているということに気づくのはなかなかないそうで、褒められたようです♪
さすが!まっかりっこ~!2年生の女の子が見つけて、3年生の男の子がうまくまとめて発表してくれました。

最後は、ペープサートで短いお話を。
「はちどりのひとしずく」という短いけど有名なお話です。

「僕たちが温暖化防止にできることは?」と質問している子もいて、
この環境教室は、子どもたちにとって考えさせられる機会となりました。
そしてハキハキ答えたり、積極的なまっかりっこたちに
教室を開催してくれたふせぎ隊の皆さんも喜んでいてくれたようです☆
ふせぎ隊の皆さん、貴重な学習の場をありがとうございました。