真狩村の公民館図書室。
読みたい本もリクエストできますし、話題の本も借りやすいとか。
今はどんな本がオススメかしら?と行ってきました。
案内を広報まっかりの「公民館図書室だより」を担当するKくんにお願いしました♪
「今オススメの本はどれー?」聞くと、
「届いたばかりでまだ登録もしてないんですよ。」と新品ほやほやの!
これから図書室に仲間入りする本を紹介してくれました!
まずはこちら!
先日発表された2016年本屋大賞に輝いた
『羊と鋼の森』宮下奈都

話題の本がさっそく読めますよ~!
著者の宮下さんは北海道新得町に1年間山村留学していたこともあるそうです。
北海道で生活していたと聞くと一気に親近感が湧いてきますよね!

他にも、『教団X』中村文則 など本屋大賞ノミネート作品もあります!
「直木賞作家さんの新刊もありますよ~。」とKくん。
表紙のインパクトもすごい! 『まく子』西加奈子

「まっかりっこへのオススメはこのへんですね!こどもの日も近いですし。」と次に見せてくれたのは、
こいのぼりが登場する絵本。
『とらのこさんきょうだい かえうたかえうたこいのぼり』石井聖岳

『ワニぼうのこいのぼり』文:内田麟太郎、絵:高畠純

「これも子どもが好きそうだな~。人気の1冊になりそうです。」
ゆびでたどる絵本『コんガらガっち ぬきあしさしあしすすめの本』ユーフラテス

主人公が進む道を、指で辿りながら読める絵本です。
主人公と一緒に道具を選んだりと楽しい1冊。
「あ、今回届いた新しい本ではないんですけど、これもオススメです。」と最後に紹介してくれたのは、
『まいごなぼくらの旅ごはん』マサト真希

タイトルに旅ごはんとつくだけあって、美味しいものがもりだくさんなのですが、
なんと!物語の舞台に真狩村が登場します。あの食材も。
巻末には、著者のマサト真希さんによるオススメの羊蹄山ビュースポットも載っています。
村内を知っている方なら、わかる!となる部分があるある~。
もちろん真狩村を知らない方でも楽しめます☆
話題の本、楽しい本がいっぱいの公民館図書室へぜひ足を運んでみてくださいね。