今日、公民館図書室にお邪魔すると、おひなさまが飾られていました~♪
カワイイ~!もちろん、ちくちょきクラブさんの作品です!図書室に足を運んで見てみてくださいね。
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さて、今日の午前中は、保健福祉センターにて、
真鶴会さんの例会に合わせて、交通安全の講習が行われました。
講師は、お忙しいなか倶知安警察署の方にお越しいただきました。
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北海道において交通事故で亡くなる方は、20年前は年間約600人、
現在は、エアバックの普及等で年間200人弱ほどだそうです。
 
徐々に少なくなってきているとはいっても、
それでも200名弱の方が亡くなっていて、その半数が65歳以上の方なのだそう。
 
講師の方は、「私たちは、交通死亡事故がゼロになることを目指しています。」とおっしゃっていました。
 
 
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65歳以上の高齢者の方の事故は歩行中のものが多いそうで、
特に信号機がない場所での横断が危険だということ、
「急いで渡る必要はないので、車が来ていないことを確認して、
車が来ていたら先にいってもらって、ゆっくり無理なく渡るようにしてください。」という話には、
うんうんと頷きながら聞いている方がたくさんいました。
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また、車の運転をする方へは、スピードの出しすぎには注意することや、
後ろから早い車が来て煽られたりするとイライラするかもしれないけど、
無理をしないで道を譲りゆっくり走るようにして欲しいとのお話もありました。
 
 
わかってはいても、道路を渡るのについ急いでしまったりしますよね。
そんな時には、今日のお話を思い出してもらえたらなと思います。
 
夜の事故が多いとの話もあったので、夜に外を歩くときは反射板の利用も有効です。
 
悲しい事故が起きないように、事故を他人事と思わず、
いつ自分が起こしてしまうか、いつ巻き込まれるかわからないという意識のもと、
ひとりひとりが気を付けていきましょう。