もう畑は雪の下となってしまいましたが・・
11月のはじめにゆり姉さんとゆり根の畑へ行ってきました。
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収穫待ちのゆり根が、この枯れた茎の下に。
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茎を抜くとこのような状態になり、
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横から見るとゆり根がちらちらと顔を覗かせています♪
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よっこいしょと土をひっくり返すと・・・
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ゆり根、どーーーーーーん!!
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これを丁寧にコンテナに詰めていきます。ゆり根はキズがつきやすいそうなのでそおっと。
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根を付けたまま選別をする倉庫へと運ばれていくのでした。
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寒い中、外での作業。
農作業の機械化が進んでいる今ですが、キズつきやすいゆり根はほぼ手作業です。
農家さんが手間暇かけて育てた真狩のゆり根は生産量・品質ともに日本一!!
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さて、次は根切り。根にてぐすを巻きつきて根を切ります。
繊細なゆり根ですからね、手で無理やりひっぱったりしてはダメです!
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ゆり姉さんは手にゆり根を持って、作業中の皆さんを応援~☆
・・・お忙しいところお邪魔しました。
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こうしてこのあとは洗浄し、おかくずと一緒に箱に詰めて出荷されます。
最近ではスーパーマーケットでも真狩産のゆり根を見かけることが多くなってきて嬉しい限りです。
これからますますゆり根が美味しくなる時期。道内の消費も増えるといいなと思います。
 
取材させていただき、ありがとうございました。