8月22日、公民館での式典が終わった後、
午後1時からは、村総合グラウンドにてふるさと発信応援コンサートが開催されました。
オープニングを飾ったのは、真狩高校生による真狩祝太鼓と浦安の舞です。
ステージ裏では緊張気味だった皆さん。

たくさんの観客を目の前にステージでは、立派な演奏と舞いを披露してくれました!


続いては、小学生から大人まで約230人が参加した千人踊り。
八洲秀章氏作曲のマッカリ音頭に合わせて、会場を練り歩きました。

練習の成果もあって、息のあったマッカリ音頭を披露してくれました。

午後2時からはおまちかねの「細川たかし芸道40年記念コンサート」!!
会場の入り口ではうちわを配布していましたね~!

最初に、まろまろさんがモノマネで登場し、会場を沸かせます!

いよいよ、細川たかしさんの登場です。暑い中、大変お待たせいたしました~~!
後ろに並んだ三味線の皆さんはなんと30名。軽快な音色が会場を包みます。

細川さんは、デビュー曲の「心のこり」から新曲の「北岳」までを、
暑い中、熱唱してくれました。真狩の大地に響き渡るたかし節!!

ステージに佐々木村長も登壇して、細川さんへ花束を渡す場面もありました。

途中には、お弟子さんの杜このみさんも可憐な歌声で会場を大いに盛り上げてくれて、

どこまでも響き渡りそうな伸びのある歌声に聞き入ってしまいました~♪

まろまろさんと杜さんへ花束の贈呈。素敵なステージを本当にありがとうございます。

装いを新たに再び細川さんの登場です!
細川さんがステージに登場すると、太陽も顔を出して、会場の温度も上がったような気が!

最後に歌ってくれた「望郷じょんがら」では涙ぐむ場面も。


時折、声を詰まらせながらも、力強く歌い切り、感動のコンサートとなりました。

コンサート直前の一週間は、天気が安定しない真狩村でした。
晴れていても急に暗くなって雨が降ったり・・・。羊蹄山も見えない日が続きました。
22日当日も天気予報によっては雨だったり、曇りだったり。

そんな中、細川さんのコンサートの時には、晴れ間が見え、
最後の力強い望郷じょんがらの途中から羊蹄山の山頂が見え始めたそうです。
羊蹄山ろくは雨が降ったけど、真狩村だけ降っていなかったなんて話も出るほど!
細川さんの歌声のパワーなのでしょうか!
村の開基120周年と細川さんの芸道40年を盛大に飾った素晴らしいステージでした。
細川さん、真狩村へまた帰ってくる日を楽しみに待っています!
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9月6日(日)開催!!
ほくほく祭り!お誘いあわせのうえぜひご来場ください!

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