気温もぐーーーんと上がり、農家さんは植え付けの毎日です。
5月上旬ころ、じゃがいも畑のパオパオかけを見学させてもらいました。
パオパオは畑一面にはる白い布のこと。
このパオパオをかけることで、畑の地温を上げて、成長を促し収穫の時期を早める働きをします。
ひろーーーい畑に一面広がるパオパオ。1巻200mだそう。
昨年、「初めて、パオパオを機械でかけた」という話を聞いて、びっくり
なんとなく、勝手にですが、人力ではない気がしていたのです。
「ぜひ来年見学させて!」という願いが通じて、この機会に恵まれました。
この機械、試作品です。まず後ろに1巻積みます。これは行きの分。

もう1巻積みます。これは帰りの分。よっこいしょっと。

エンジンかけてGO→

後ろのタイヤでぐりぐり押さえてます。

200m進んで、はしっこは、コ型のくいで留めます。

さて、予備のもう1巻をつけかえて、戻ります~。
このつけかえは、芯棒にパオパオを通す作業がとっても重そうでした。

200mって、長い&広いですねえ。
ひろーーい畑と羊蹄山、キレイでした。お忙しいところ、ありがとうございました
