イベント盛りだくさんの先週末、公民館でぐるっと美術館を見た後、
真狩小学校体育館で開催された「はじめてみよう ふゆのスポーツ」をのぞきに行ってきました。
これは、冬のスポーツで活躍したアスリートの方からお話を聞いたり、
交流したりするプログラムで、なんとお二人も来てくれました!
左が、ユニバーシアードスペイン大会アルペンスキーで総合優勝した川口城二さん、
右が、アルベールビルオリンピック ノルディック複合金メダリストの三ケ田礼一さん。

まずは、冬のスポーツに関するクイズをやって、そして、こんなゲームも↓

三ヶ田さん、川口さんもチャレンジ!盛り上がります


次は、現役時代のおはなし。オリンピックの映像も見せていただきました。

三ヶ田さんは、岩手県出身。3歳でスキーを始めて、
小学校5年生のときに、札幌オリンピックの金メダリスト笠谷さんのおはなしを聞いて、
オリンピック選手になろうと思ったそうです。
それから一生懸命練習して・・・あきらめないで頑張って、15年かかってオリンピックに出ました。
夢を達成できるチャンスは皆に平等にあるけど、そのチャンスをつかむためには努力が必要。
後悔しないように努力してほしい・・・というおはなしに、皆真剣に聞き入っていました。

「おじちゃんはね」とわかりやすい言葉で語りかける三ヶ田さん。
途中で、いきなりスクワット10回!
や、やっぱりスポーツマンですね・・・。

最後に、金メダルをさわらせてもらいました。
良かったね!こんな機会なかなかないよ!

次に、川口さん。旭川出身です。
スキーを始めたのは小学校3年生のとき。
水泳やサッカーなどのいろいろなスポーツをやってみて、一番楽しかったスキーを選びました。
自分は、夢に向かって努力したけど、達成できなかった。
引退してから、大会に勝つことに満足して努力が足りなかったのではないかと思ったそう。
どんなことをやっても、頑張った分だけ結果がついてくるので、チャレンジすることが大切!と
生き生きとおはなししてくださいました。
スキーが好きで、心から楽しいと思っている気持ちが伝わってきました。

それから、感想や質問を、子どもも大人もみーーんな言いました。
お二人に聞きたいことや感想を、たくさん聞けたり言えたりして、皆さん満足げでしたね。
(子どもたちはちょっと緊張してたかな。大人はいっぱいしゃべっていました)
今度はぜひ実技指導をしに、また真狩に来て下さいね!