9月末、「スクールガード研修会」がありました。真狩村のスクールガードは、街頭での見守り活動などに取り組んでいます。活動の様子はこちら
今回の研修会は、スクールガードの活動をより充実させようと、開催されました。
講師は倶知安警察署の地﨑さん。
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講話のあとには、実技研修も。
まずは「さすまた」の使い方。まずは威嚇!
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そして、このように押さえる。
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または、2人がかりで。
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「さすまた」の押さえ方が甘いと…。反撃されてしまいます。
参加していた小学校の先生から
「教室にはさすまたがありません。どうしたらいいですか?」と質問。
「イスでも、机でも使えそうなものをすべて使い、投げつけても不審者の侵入を防ぐこと。」
一度、考えると、とっさのときに体がうごきますね。
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簡単が護身術ということで、腕をつかまれたときの振りほどき方を伝授していただきました。
体重差があっても、
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最後は、真狩の子どもたちを守るために、地域ではどんな活動が必要なのかについて交流しました。
みなさんの熱い思いが出されていました。
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今年度は、11月、1月に街頭見守り活動を実施します。
この活動の輪が広がっていくことが必要だということが参加者全員の一致した意見でした。
「子どもたちの安全を守る」ために、小さなことから始めて行きましょう。