
真狩村子どもたちの読書活動推進委員会では、読書活動の推進を目的に、今年度から18歳以下の村民を対象に「本のアルバム」を配布しています。

本を1冊読むたびに、この『本のアルバム』に本の題名や著者、感想などを記入していきます。(100冊分書くことができます。だけどマンガはだめです。)
日本一周地図もついています。1冊の記入欄ごとに地名がついています。もちろん一番最初は真狩村。そのあと、「函館」「青森県大間町」「青森県八戸市」…と続き、100冊読み終わったら日本一周。

100冊読み終わったら、もっと本を読んでほしいので図書カードを贈呈。ちなみに真狩村の小学生の1ヶ月の平均読書冊数は7冊~8冊です。

真狩村の小学生には全員配布。
御保内小学校では、全校朝会で先生から児童会長に「みんなで本を読もうね」と配布されました。
真狩小学校でも担任の先生から一人ひとりに渡されました。

みんな、たくさん本を読んでね。

中学生以上は希望者に配布する予定でしたが、真狩中学校の文化委員会が全校に読書を呼びかけようと「本のアルバム」を配布することになりました。
ブックスタートの時に保護者の方にも配布して、読み聞かせした本を記録しておくのに活用してもらう予定です。お子さんが大きくなった時に「こんな本を読んでいたんだよ」って、お話してくれるといいですね。