前に「今年は雪が少ない」と書いたばかりですが
やはりこのままでは終わらないのが真狩村の冬。
今日は朝から深々と雪が降り、一向に止む気配が
ありません・・・。

それでも昔に比べれば積雪は少なくなっています。
昭和40年は大雪により埋まった家を掘り出したと
いう記事がありました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6f/7b/makkari123yakuba/folder/1570495/img_1570495_39586506_0?1200379284

除雪体制や住宅の構造に違いがあったにしても積雪
により家が埋まってしまうなんて現在では考えられま
せん。
少し前までは屋根から落ちた雪が軒につながり、子供の頃、
倉庫の屋根に上って親に怒られたものです。
最近の住宅は高床になり、屋根も陸屋根で無落雪の建築
に変わり、屋根は子供にとって更に高い所になってしまいました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6f/7b/makkari123yakuba/folder/1570495/img_1570495_39586506_2?1200379366

しかし、屋根は子供達にとって格好の遊び場でした。
それに高い屋根の上から見える周りの真っ白な街の景色
は子どもながらにまぶしく、清々しかったのを覚えています。
大雪が降って喜ぶのは子どもだけかも・・・。あと犬ですかね。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6f/7b/makkari123yakuba/folder/1570495/img_1570495_39586506_1?1200379333

ちなみに真狩村でも最近は2mを越える積雪は珍しくなって
きていますが、昭和45年の積雪は296cmに達したそうです。
降雪量では平成2年の78cmが1日に積もったという記録が
最高となるようです。