真狩小学校の5年生が「米米クラブ」なるものを作って
米を収穫するという長期的プロジェクトに挑みました。
このプロジェクトを今日から3日間ご紹介いたします。

【6月4日(月) 晴れ】
何もない校舎横の土地にトラクターとブルーシートを
使っての田んぼの建設。本当にこんなのでお米がとれる
のだろうか・・・・。
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【6月5日(火) 晴れ】
昨日作った田んぼにグランドの散水栓からホースを引いて
いよいよ水を入れます。そして、子供達全員の足で代かき。
泥の冷たさとなんとも言い様にない足に絡みつく泥の感触
におっかなびっくりの子供達ですが、やはり最後はただの
泥んこ遊び。全身から泥をかぶっても元気いっぱいです。
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【6月6日(水) 晴れ】
 昨日の代かき作業(遊び)も何のその。今日はいよいよ田植え
に入ります。小さな田んぼに一列に並び小さな手で植えていきます。
真狩村は畑作地帯で水田が殆どなくなってしまいましたが、自家米を
作っている農家でも機械で植えるようになっています。
裸足で田んぼに入り苗を一本ずつ植える作業は貴重な体験です。
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今年の真狩は5月、6月と異常なまでの干ばつ。即席の田んぼの苗が
干からびてかれてしまうのではないかと心配でした。
でも、子供達の想いが通じたのかこんなに立派に育っています。
でも、ちょっと稲が多すぎるような・・・・・。

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