温故知新★馬橇

今年は１２月になっても雪が降らない暖かい日が続いています。
地球温暖化の影響なのでは？と思ってもいますが一昨年は記録
的な大雪になりましたので油断は禁物！！
しかし、昔はもっと雪が降ったらしいです。交通手段が主に馬であった
時代・・・・。冬になると以前紹介した馬具店も大忙しとなるでしょう。

道路も除雪体制もままならなかった昭和30年代、物流は馬追いといわれる
馬方さんが担っていました。

そして物資運搬の次いでに？人も乗っていました・・・。

買い物や通学・通院など踏み固まった雪道を４つの蹄でしっかりと進む
馬橇はごく普通の交通機関だったのだと思います。

むき出しの橇の上でお母さんやお姉ちゃんに寄り添って感じた暖かさはいつになっても
忘れないもの。

狭い橇でどんな話をしていったのでしょうかね。現代の交通機関より自由で温かみを
感じるのはなぜなのでしょう。