先日、就学前の子どもとお母さんと一緒に、楽しい遊びの講座をしました。


今日の先生は、NPO北海道子育て支援ワーカーズの大江さん。
おもちゃコンサルタントマスターの資格をお持ちの遊びのプロフェッショナルです。


最初に、遊びの大切さについてお話しいただいた後、お母さんと子どもの自己紹介へ。
お母さんも子どもも、良いところを紹介してくださいね~というお題でした。
「自分の良いところ・・・思い浮かびません」と思わず言ってしまいそう。
お母さんたちは「寝起きからなんでも食べられる」「手作りお菓子が美味しいとだんなさんに言われる」
「子どもと何時間でも遊べる」など、時間かかりながらもいろいろ出てきました~。
お子さんの良いところは、さすがに次々と♪


そして、まずはわらべうたの時間です。
「ふねのせんどさん」「おふねはぎっちらこ」など、歌いながら動いて楽しそう~。
その後、ひもを使った川あそび。皆つぎつぎに川をわたっていきます。
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新聞紙遊びも。激突して破っていきます。順番待ちが出来るくらい人気です。木のおもちゃコーナーにも夢中な子どもたちも。
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そして次は、新聞紙をびりびりびりびり破いて「雪だあーー!」と散らします。
心の中で、「ああ~~、片付けが・・・」と思ったのですが、さすがは遊びのプロ、
この後「皆ブルドーザーになって、集めてきてねーー♪」という一声が!
みんな、どんどん集めてきて、あっという間に片付きました。
さらにそれをビニール袋に詰め、輪ゴムを付けてヨーヨーの出来上がり!
目からウロコでした。
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大江さんがおっしゃるには、遊びは子どもにも大人にも大切で、子どもには「遊んでもらって楽しかった!」という記憶が強く残るそう。物より思い出ですね♪
おもちゃやゲームではなく、家庭にあるものでも楽しく遊べるんだということが良くわかりました。
冬の長ーい真狩では、室内で過ごす時間が多くなります。楽しく過ごしてもらいたいものですね。