中学生の陥入爪 | 元ナースの巻き爪補正の道~健康は足元から

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広島で巻き爪補正のお店を営業中。
お店の開店準備をはじめ、開店後、日々向き合うお客様との出来事を元看護師の体験を混ぜながらご紹介します。
なお、ご紹介する症例、お写真は了承を得たものを掲載しております。

こんにちは、広島巻き爪専科です。

 

毎日暑いですね晴れ

お盆が明けて、今日からお仕事という方も多いでしょう走る人

 

我が家の姉妹も久しぶりの保育園で、グズグズするだろうと覚悟して朝を迎えましたが、意外にもグズることなく元気に登園していきましたキラキラ

久しぶりに友達や先生に会えて嬉しそうな様子で、送ったあともこちらを振り向きもしませんでしたびっくり

少し寂しい母です(笑)

 

 

さて、先日、中学生の男の子が陥入爪でご来店くださいましたひらめき電球

 

陥入爪と巻き爪の違い、分かりますでしょうか?

 

巻き爪と違って、皮膚に埋もれており、爪の端が見えないのが陥入爪です。

 

(詳しくは、過去のブログ「巻き爪と陥入爪」に載せております)

https://ameblo.jp/makizumesenkahiroshima/entry-12602951009.html?frm=theme

 

 

右足の親指です。

左側(写真でいうと右側)の爪が、皮膚に埋もれており痛そうです。

 

前から見ても、爪の端が埋もれており、陥入爪であることがわかります。

 

陥入爪の3大原因は、

①深爪 

②外傷によるもの

③乾燥や栄養不足

です。

 

小学生の頃からラグビーをされているそうですが、今回こうなったきっかけがわからないそうです。

 

ということは、外傷ではないので、①の深爪でしょうか?

親指の爪を伸ばしてご来店頂きましたが、母指以外の爪を見ると、深爪傾向でしたので、ご本人とお母様に爪の切り方についてお伝えさせて頂きましたニコ

 

爪が巻いて痛いところを深く切り込む

歩くたびに、深爪したところが肉に埋まり痛みが出る

陥入爪がすすむ

くいこんで痛むところをまた切る・・・

 

というような悪循環となるので、深爪はダメです。

 

 

今回、痛みがあるのはここです。

 

足を踏み込むたびに痛みがでてしまい、さらに爪がひっかかることで正しく前に伸びず、肥厚してしまうこともあります。

 

そのため、今回は爪先を作り、ひっかからずに伸びるように陥入爪ケアを行いました。

 

サイド↓

 

正面↓

 

上から見たところ↓

 

爪先を作り、くい込んでいるところを少し広げました。

初めてのご来店・施術で不安もあったと思いますが、頑張ってくださいました照れ

 

これで、指先までしっかり伸びてくれるのを待ちますパー

 

終了後は痛みなく、ご帰宅されましたあし

いつも通りスポーツも続けて頂いて大丈夫ですよ!

 

 

足爪でお困りの方は、「広島巻き爪専科」へお気軽にご相談ください。