アメリカに納税① | フィラデルフィア生活→子育て迷走中

フィラデルフィア生活→子育て迷走中

ふりかけごはんが大好物!の私が、

海外生活を味わってみようと決意し結婚。

相手の仕事の都合でアメリカへ。

残念ながら2014.1月帰国

娘が生まれ、様々な経験をさせながら子育て中。

今では娘の方が英語が得意に。。。

やっぱりアメリカに納税しないといけない。。。


180日以上?アメリカに滞在し、ある金額以上の収入があれば


納税義務が発生するそうです。



ただし、日本で税金を納めていれば、


アメリカに払わなくても良い場合もあるそうですが、


これは州によるそうです。


ペンシルバニア州は他の国で税金を納めていれば


納める必要はないそうですが、、、


私の場合、勤務している会社が


「籍を残し、アメリカに滞在していること」を認めていないので、


日本で税金を納めているという証明書を出してくれるはずもない。



なので、日本とアメリカに2重に払うしかないのです。



よって、アメリカに納税確定。。。


まず、やらなければならないことは、


個人用納税者番号(ITIN)の申請。


ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)を持っていれば、


ITINは不要。


私はJ2VISAで渡米し、就業しなかったのでSSNを持たず。


なので、ITINを申請しないと納税したくてもできない。



既に帰国しているので、パスポートの公証が必要。


アメリカ大使館の市民サービスの予約を取り、大使館へ。


ITINの申請用紙を見せ、


パスポートとVISAのページを提示し、公証をお願いする。


一応パスポートとVISAのページをコピーを持参しましたが


大使館の方が、パスポートとVISAのページをコピーし


そのコピーにハンコとサインをしてくれます。


なので、コピーはしなくても大丈夫でした。


ちなみに$50でした。


VISAのコピーも提出してみたからか、


VISAも公証が必要か?と言われたので


パスポートと一緒にVISAも公証していただきました。


公証してもらったものと、ITINの申請書をITIN Operationに送る。


あとは、、、番号が出来るのを待つ・・・



ちなみに・・・


相変わらずアメリカ大使館は激混みでした。


私と同じパターンを辿る方はいらっしゃらないと思いますが


万一、公証に行かれる時は「アメリカ市民サービス」なので


長い列に並ばずズンズン進んで行って、「パスポートの公証」と


予約の時間を言えば並ばなくても大丈夫ですニコニコ