レイバーデイの祝日。
友人がアラモアナでBBQをすると聞き、合流することに。
家族連れで賑わうだろうから、駐車場は満車だろう。
「自転車で行くか」とツレ。
もう何年も乗っていない自転車。
タイヤのゴムは劣化しパンク状態。
ハンドルのゴムも溶けてベトベト。
「全部直してあるよ。」
「え、いつ」
「2か月くらい前かな。。。」
なんで、乗る予定もないのに整備したのか、めっちゃナゾだけど。
ちゃんと乗る予定がやってきたわ
タイヤとハンドルはもちろんだけど、ベルとペダルまで交換したとか。
「どお、いいだろ」
って言われても、前との違いなんて私には分からない。
カカアコの海側、空いた道路にトラックを停めて自転車に乗り換える。
祝日なので、駐車料金は無料。
短い距離でも、ヘルメットは必ず被せられる。。。
寄り道して、海へ出る。
めっちゃキレイ~
車道に出ることなく、歩道でアラモアナビーチへ到着。
このあたりの歩道を走るのが合法なのか知らないけど、ヨロヨロの私が車道を走ったら、車の運転手が迷惑するのは間違いなし
お開き直前、近くに住んでる友人にツレがテキストメッセージを送る。
「これから遊びに行っていい」
その2分後、まさにその夫婦が現れた。
「うわぁ、近くにいたんだ。
メッセージ見たの」
「何のメッセージ
電話を持たずに出てきちゃったのよ。」
ツレの引き寄せパワー、やばすぎ
赤ちゃん、10か月になってた。
愛想よすぎ、可愛すぎ
暗くなりはじめ、さあ帰ろうと思ったら、そうはならないのがツレの休日。
この夫婦のボートへ移動して、さらに飲みが続いた。
この夫婦は、ボートに住んでいる。
「1杯だけだから」の約束も、守るわけがない
モヒートを飲みながら、シガーをふかし、サルサを聴きながら話のはずむオトコ2人。
その隣で、ごろりんと寝転んで風に吹かれながら夜空を眺める私。
ま、それはそれで気持ちよかったわ。
ボートで育つ娘ちゃんは、この先船酔いなんてしないんだろうね。
よく赤ちゃんを車に乗せると揺れで寝るっていうけど、彼女はボートの揺れになれてるから、車の揺れじゃぁ全然物足りないらしい
世界旅行が彼らの夢だそうだ。
ボートのメカニックの知識もバツグン、セーリング技術もバツグン。
今までも、冒険心いっぱいに生きて来た彼らなら、本当に実現させそう