ロンドン滞在2日目は大英博物館。
念のため11時に予約を取っていた。
といっても時間枠だけ。
無料だから
朝は近所のベーグルやさん。
私は普通にブルーベリークリームチーズの入ったベーグル。
ツレは、シャクシュカを注文。
「トマトソースだよ。(彼はトマトをあまり好まない)」
「That's OK」
そしたら、シャクシュカが何かを知らなかったらしい。
トマトソース&卵の料理を目にして「なんだこれは」って
何らかのベーグルサンドを想像してたようだ。
食べ始めても「これはベーグルと食べるものなのか。ベーグルと合わない」とぶつぶつ
だからスモークサーモンベーグルにしとけって言ったでしょ
文句言いつつも、旅先の食べ物は、失敗も含めて楽しむんだってさ。
大英博物館
いやあ、この日もお天気が良かった
荷物チェックのところで並ぶ。
ツレは荷物なしだったので、横から通り抜けていく。
私のバッグは小さいのだったので、2秒見せてパス。
音声ガイドアプリをダウンロード。
6~7ドルだったかな。
有料でも、日本語で聴けるのはとっても有難い。
「さあ、イギリスよ。
あなたが他国から奪ったモノを見せて頂きましょうか」
悪ジョーク
とっても広くて、駆け足気味に見たつもりなのに、気づけば4時間半歩き通し
めっちゃ喉乾いたけど、水飲み場らしきものは設置されていない。
カフェで水を購入した。
そのまま持ち歩いて、時々水分補給。
美術品を見ながら水を飲んでる人は見かけなかったので、おそらく皆目立たぬところで飲んでたのだろう。
飲食物持ち込み禁止とはあるけれど、水ボトルは許されたのかなぁ。
人気のモアイ像
エジプトはやっぱり惹かれるわ。
こちらも人気のロゼッタストーン
ツレが私に言う。
「これさ、絶対、違う時代に彫られてるんだよ。
上の精巧さとなめらかさは下の文字と全然違うだろ。」
「確かにね」
パルテノン神殿 からの略奪物
背後も見られる。
順路サインは無いので、よほどマップと照らし合わせながら進まないと、部屋を見逃したり、重複して入っちゃったりする。
「あ、日本コーナー見てないね。」
地図を見れば、全く反対側
広い館内をまた歩いて歩いてたどり着く。
もはや「とりあえず見た」レベル。
鑑賞より疲れが勝ってた。
「よし、出ようか」
出口の前に、地下に「アフリカ」コーナーがあるサインを見つけちゃったけど、もういいよとスルー。
ごめんなさい、アフリカさん
世界史の授業、こういう博物館の展示と一緒に学んだらおもしろそう。
「アッシリア」っていう単語だけじゃなくて、彼らに属する色んなアイテムを見ながら、彼らの生活を想像したら、歴史がとっても楽しくなるのに。
博物館を出て真っ先に向かったのは、、、
やっぱりパブ。
アイルランドといいイギリスといい、パブ大好きな彼。
私はお茶でほっとしたい気分だけど、パブじゃ紅茶なんてないからジンジャーエールで。
酒飲む夫と飲まない妻のコンビはこういうとき不便ね。。。