朝目覚めて時間を見れば、4:44
なんて縁起のいい数字
そっと起きてボートの先端の窓際へ。
めっちゃきれい~
鳥のさえずりも聞こえる。
水面から上がる蒸気。
ほんと幻想的な時間だった。
太陽が昇ると、日常の色へ。
さて、本日もロック作業があるけれど、もうあと少しだけ。
ボートに住んでる人って、こうやって屋根にいろんなものが載ってるからすぐにわかる。
ハワイのハーバーで船に住んでる人もそうだけど、鉢に植物育ててる人多いよね。
癒しには必要なんだろうなぁ。
こういうダブル幅のボートもある。
住むなら広い方が断然快適。
だけど、狭い運河は通れないので、行けないところもでてくる。
途中で小雨が降ったときもあったけど、ほぼ毎日天気は良かった。
風が冷たいので、セーターやダウンは必要だったけど。
街に近づくにつれ、停泊しているボートが増える。
家も増える。
そして出発したところに戻ってきた。
残りの日々は、ここを通り過ぎて反対方向へ向かう。
ここのロックのまわりには、見物客。
水位が低くなっていく間、ずっと見守られていた
「一緒に乗っていきますかぁ」
「行きたいところだけど、時間がないのよ~」
見送られながらゲートを通っていく。
ここ Bradford-on-Avon で少しぶらぶらすることに。
友人夫婦はすでにここで一週間過ごしていたので、隅々まで探検済み。
一か所に長く滞在するのが彼らの旅のスタイルらしい。
まずはビールから
私はレモネードのソーダ。
イギリスって、こういう瓶とかパッケージとかカワイイのが多い。
一息ついたところで、街歩きの始まり。
Tithe Barn
14世紀に建てられたといわれる納屋。
51メートルという大きさ。
芝生に咲いてるこのお花がカワイイの
この時期だからか、どこへ行っても芝生にこの白い点々が広がってたわ。
Bradford-on-Avonの街並みはとても素敵。
バーもいくつかあって、飲み歩きが始まった。
これで2件目。
ビールは何杯でも飲めるんだろうけど、ジンジャーエールやら、ソーダ水やらはそんなに飲めるものでもない。
お金と時間の無駄なので、私は別行動に。
この街には、洋服や小物、アートなどのショップも多いので、適当にぶらぶら。
オトコ2人は、さらに飲みが続いたらしい。
そして3人そろってさらにもう1軒マジか
私は合流せず、先にボートに戻ってカウチでごろりんしてたわ。
帰ってきたツレ達に「おかえり~」。