今日は Good Friday (聖金曜日)。
キリストが処刑された日とされる。
生き返ったという3日後が、イースターサンデーだ。
勤めてるカイロプラクティックのオフィスは半日の13時で終了予定だった。
ところが、帰ろうとしたら受付のコに13時からも予約があると言われた。
彼女は「テキストしたでしょ」と。
いや、テキスト来てないけど。。。
狐につままれた感覚はしたが、彼女がテキストし忘れたんだろう。
特に個人的な予定も入れてなかったので、そのまま仕事継続。
しかもその後、14時、15時と、続けて私担当の患者さんが来た
2人とも「絶対予約入ってると思った」と主張するので、パラレルワールドにでもいたのかと思った(冗談)
ドクターも、何なんだ今日はと驚きのカオ。
ところで、私のマッサージは、半分「おまかせ」的。
知識を活かして取り組むこともあるけれど、結局ほとんど「なんとなく」的な感覚で進む。
なるべく顕在意識を消して、ふわ~っと意識を漂わせる感じ
今日のある女性患者さん。
彼女の「なんとなく」と私の「なんとなく」が重なり、ミラクルな施術に
私の方は何度も鳥肌が立ってたし、きっと彼女の守護霊なりスピリットなりが手伝ってくれてたんだろうなって思う。
こんな時はほんとに嬉しい。
ありがとうって伝えたい。
その後の男性患者。
60代の人なんだけど、独特で、たぶん超マイワールドを持ってるんだと思う。
独り言なのか会話なのかよく分からない時もしばしば。
そんな彼が施術中につぶやいた。
「キミは僕が一番好きなマッサージセラピストだよ。」
「あら、ありがとう」
何を思ってそんなことを口にしたのか知らないが、とりあえずお礼は言うよね。
「なんていうのかな、キミは ancient technique を使うよね」
へ
ancient technique って。。。
直訳すれば「古代の技術」ですよ。
ちなみに、大したことはしていない。
その時は手指をマッサージしてと言われて、そうしていた時だった。
「それは『直感』っていうヤツでは」
と返していた私。
自分の返しに自分でなるほどなぁって思ったよ
古代人は感覚がもっと優れていたっていうじゃない。
これから地球のエネルギーも変わっていって(もう変わってきていて)、より皆が敏感になるとも言われている。
第6感が当たり前になる時代。
「キミはとってもいい人間だと思うよ。」
とも言われ、(いや、ゴメン、そこまでいい人間じゃない)という想いが持ち上がったが、それはとりあえず横に置いて、素直にありがとうと言うことにした。
最初の頃は、私の我が強かったせいなんだろうけど、彼に対するイライラを感じずにはいられなかった。
温かいハートでいようと思った。
今日は何だか不思議な日だったな。
ちなみに、例のAIで ancient massage technique と入れたらこんな絵が出て来たよ
一体リソースは何