ハワイ州の住民は、年間 700万缶のスパムを食べており、一人当たりの消費数は全米1上差しビックリマーク

専門家らは、過剰摂取は健康に悪影響を与える可能性があると警告している。

というニュース。

 

 

ミネソタ州に本拠を置くホーメル・フーズが、1937 年にスパムを発売。

スパムは第二次世界大戦の兵士向けの食料であり、大恐慌末期には保存性の高い安価な食品だった。


ホーメル・フーズはハワイでのマーケティングに力を入れているという。
スパムの平均価格は 3.19ドル だが、セールでは 2.19ドル に値下げされる。

 

スパムの材料は、豚肉豚、塩、水、片栗粉、砂糖、硝酸ナトリウム の6つである。
硝酸塩を含む加工肉は特定の
ガンを引き起こす可能性があることが、研究で示されている。

硝酸塩は、賞味期限を延ばすために缶詰食品に添加される化学物質である。

ハワイ大学がんセンターの専門家マルシャン氏は、缶詰の肉には通常、動物性脂肪や飽和脂肪が豊富に含まれていると述べた。

そして、高脂肪摂取は肥満、糖尿病、心臓病、脳卒中などの慢性疾患に関連する可能性があると付け加えた。

さらには、缶詰肉の食べ過ぎは結腸がんや直腸がんを引き起こす可能性があるとも述べた。

 

硝酸塩を含む肉はスパムだけではない。

ホットドッグやベーコンにもそれが含まれている。

ただ、スパムはハワイで最も人気のある加工肉なのだ。


スパムの会社関係者は、製品の改善に努めており、減塩の製品や、ターキーの製品も提供していると述べた。

L&L(プレートランチのお店)では、一部店舗で、植物ベースのムスビも用意している。


マルシャン氏は、スパムは少しずつ食べるには大丈夫だが、毎日食べるものではないと語った。
文化的価値があるし、禁止されるべきものではないけれど、珍味として特別な機会に食べるべきだ、と。

 

豚 豚 豚 豚 豚

 

そんなん当たり前じゃろキョロキョロ

と日本人ならほとんどの人が思うだろうけど、ハワイローカルの中にはそうは思ってない人も多いのだろう。

年間700万缶の消費ビックリマーク

1人あたりにすれば5缶という計算になるらしいけど、食べない人は消費ゼロに近く、食べる人は日常的に食べていると推測する。

 

笑ったのが、スパムの会社は、健康志向ということで、減塩とかターキーとかの製品を出してるってこと。

それのどこが健康やねんパンチ!爆弾

とツッコミたい。

 

ちなみに減塩バージョンには、硝酸ナトリウム のみならず、リン酸ナトリウム、塩化カリウムも追加されている。

全然健康ちゃうやろ。

ちなみに、塩は体に悪いというコンセプトはいつからあるのだろうか。

体に悪いのは化学的なナトリウムであって、人間の身体には塩が必要だ。

グルテンフリーっていうキャッチも場違いじゃろうがえーもやもや

 

 

L&Lが、植物ベースのむすびを提供してるってのを、あたかも良いことのように紹介するのもど~よっキョロキョロはてなマーク

インポッシブルミートでも使ったスパムむすびってことなんだろうけど、肉が入ってなければ、化学物質たっぷりでもいいのかしらね。

 

硝酸塩に発がん性があるっていう記事なのに。。。

 

「珍味(delicacy)として特別な機会に食べるべき」

まさにこれに尽きるわウインク

どんな食べ物も全否定するんじゃなくて、たまに楽しめばいい。

 

それはともかく、なんでこのタイミングでこんな記事が出たんだろ。

今までもそんなことは分かってたけど、ビジネスに打撃を与えちゃうから誰も言わなかったんだと思ってた。