アロハスタジアムが建て替えのためにクローズする。

その最後のイベントに行ってきた。

 

 

 

このアロハスタジアムが無くなるって思うとちょっと感慨深いよね~。

1975年から50年弱頑張ってきたんだぁ。

 

入場すると、歴史を語るスポーツ・文化関連のさまざまなアイテムの展示がある。

 

 

 

 

かつてここでコンサートを開いたアーティストたちのポスターもずら~りっ!!

ジャネット・ジャクソンだ~楽譜

一斉風靡したよね~。

ちなみにマイケル・ジャクソンもコンサートをしたらしい。

 

1986年にはフランク・シナトラ

 

そして2000年には、チューブもここでコンサートしたのねびっくり!

 

 ハワイってほんとアート映えするわ〰️💞

 

スタジアム内のいろんなアイテムが去年からオークションに出されてるんだけど、この椅子もそのひとつ。
 
背もたれだけなら、ひとつ25ドル。
 
フレームも含めると、一脚150ドル。
カップル二脚のが250ドル。
 
 

こーゆーの大好きなツレ、かなり心惹かれてた模様。

私もウチにあったら面白いかもって思ったんだけど。。。

 

フットボール大好きなツレの会社の人に写真送ったところ、

「あの席は好きじゃなかった!」

という返事が帰ってきて、購入意欲をそがれたという。。。笑い泣き

衝動買いを防いでくれてありがとう笑い泣き笑い泣き

 

そして、そのエリアには、アロハスタジアムの模型が置いてあった。

普通の模型だと思ってたら、なんとおじさんが横にあったつまみを動かしてスタジアムを動かし始めたのよびっくり!!

「これ昔は動かせたんだよな~。あれは何年だっけ、、、コストがかかりすぎるからって止めたんだよ。」

 

え~~~~っびっくりびっくり!!

知らなかったびっくりびっくりびっくり!!!!

 

動かしてるところを撮影したから、ぜひこの動画見てみて~下矢印

 
これが今のスタジアムの形だけど、

 

四角くくなった時の写真がこれ。

 

関連する記事を見つけた。(→参考記事

 

当初には、各 350 万ポンド(1750トン)の移動可能な4つのセクション (各7000席)があった。

これらのセクションはエアキャスターで、野球用のひし形、フットボール用の楕円形、またはコンサート用の三角形に移動した。

2007 年、コストとメンテナンスの問題により、スタジアムは永久にフットボールの形へと固定。

このシステムを作成した NASA からのスピンオフ企業である Rolair Systems は、請負業者が不適切な種類のコンクリートを使用したため、この問題が発生したと主張している。

 

 

ほわ~っスター

使用するコンクリを間違えたっていうのは、ハワイあるあるな感じがプンプンするわっキョロキョロあせる

 

ホールを進み、

 

男子ロッカー室へ。

ここでは何かのエネルギーに圧倒されて涙が溢れそうになった。

勝利、敗北、仲間との結束、裏切り、数えきれないドラマがあったのだろう。

 

選手たちはここを通って観客たちの声が沸き立つフィールドへ。

 

 

 

飲食や商品を売るお店がいくつか出ていた。

ビンテージアロハのお店で。

このシャツ200ドルだったよ~。

写真だけ頂くわウインク

 

派手なイベントじゃなかったけど、見納められて良かった。

 

帰りに通りがかったスタジアム横のホノルル鉄道駅。

今年ここは開通するようだけど、スタジアムは工事に入ってるかな。

 

アロハスワップミートのファンの方に朗報ビックリマーク

アロハスワップミートは、スタジアム閉鎖後もず~~っと続くんだって。

工事に入ってからも。

 

今のところ、新しいスタジアムは2026年完成予定。

このあたり一帯が、住居、商業、娯楽と大きなコミュニティに変身するんだけど、スタジアムの周りが完成するのはまだ20年先とからしい。

デザインもまだ最終決定していないんじゃないかな。

政府のウェブサイトはこちら。