あるイベントで、60sのファッションが必要になった。
しかも知らされたのは2日前。
面倒くさいのでパスしようと思ったけど、ツレは「俺ひとりでも行く」という決心のほどだったので、気持ちを入れ替えて前向きに実現させることにした。
気の持ち方で、面倒くさくもなり、楽しくもなるという典型的なパターン。
ハワイでこういう「変身」が必要な時にまず訪れるのは、ココ
GOODWILL STORE
島のあちこちにある。
不要になったものを処分する時にも最適な場所。
お金との引き換えにはならないけど、誰かが使ってくれるかもというのは、ゴミ箱よりもちょっとだけ気持ちがラク。
その寄付された品が販売されている。
ここアイエア店は、洋服が豊富だった。
試着もできる。
ワンピは10ドル、トップスやボトムは7ドルだっけな?
記憶曖昧だけど、とにかくそんな風にお値段は一律になってる。
60sのイメージは、ヒッピーのサイケデリック柄、ベルボトム、カラフルなお花、いつの時代も人気の水玉、、、
そんな感じかしら。
【参照元】
【参照元】
【参照元】
1968年のハワイアン航空のステュワーデスの制服がカワイすぎるのよ~っ
今販売しても絶対売れそう
これを着たくて職希望する人も出たりして。
とにかくカラフルなのね。
と、イメージをつかんだところで、洋服の物色を始める。
さっそくそれっぽいトップスを発見。
これにベルボトムを合わせればパーフェクトなんだけど、残念ながらさすがにそれは見つからず
ワンピースで見つかれば、コーディネートの手間が省けるな、、、なんて思いながらチェック。
お~、あったあった
こんな2枚を発見。
さっそく試着してみたら、一番下のがストレッチ素材で着られた
その上のはパツンパツンで無理だったわ
そして、サングラスコーナーに、自分じゃ絶対買わないオレンジの縁のを発見
ぴったりじゃ~ん
家で試着したら、ツレが大うけ
頭にスカーフもしろよ、と。
スカーフは残念ながら置いてなかったけど、イイ案を思いつく
すぐ近くのファブリックマートへ。
ここでは、いろ~んな布を売ってる。
ワンピに似合いそうな色あいのジャージー素材生地を見つけ、15cm くらい切ってもらう。
ヤード単位で売ってるんだけど、そんな少量でも販売してくれるのだ。
これで、長さ115cm/幅15cm の簡易ヘッドバンドができた。
切り口がほつれないので、縫う必要もない。
しかもお値段90セント。
天才~
ちょっと地味めの色だったので、花をつけて華やかにしよう。
ファブリックマートの並びにある、造花のお店へ。
この黄色い花に決めた。
たったの2ドル。
とりあえずそれっぽいのが完成~
お手軽に変身する際には、GOODWILL がおススメ