PVCパイプより安くできる方法はないものか。。。
木材でフレームを作ればいいのかもだけど、最近木材が高くなってるからなぁ。
そんな時に見つけたこのDIYアイデア
http://fourcornersdesign.blogspot.com/2012/09/wonderfully-wired.html
ワイヤーネットで箱を作れるんだ
HARDWARE CLOTH と呼ばれる、お庭でフェンスや多目的に使われるものらしい。
まだいくつか作らなくてはならないので、3つ作れるサイズを購入。
60cm x 750cmで40ドル弱。
ひとつあたりネット込みで15ドル弱。
悪くない
ロール状に縛ってるワイヤーをほどいたら、いきなり張力で膨らんでエッジが足の親指にあたったようで、激痛がっ
真っ赤な鮮血があふれてきましたよ。。。
素人DIYに怪我はつきもの
まあこれで、ワイヤーは注意深く取り扱わなくてはならないと作業前に学べてよかった
丸まってるのを少しのばそうと、重しをして、親指にバンドエイドを貼って就寝
翌朝、さっそく作業開始。
採寸に合わせてワイヤーをカットしていく。
この端の長く残したワイヤー(以降、長端ワイヤー)が、パネルの端同士を合わせながら丸めて引っ掻けるところとなる。
これが刺さりそうなのは、見た目からして分かるんだけど、
実はこっちがやっかい。
ちょびっと出てるのが結構シャープで当たると痛いのだ。
なので、パネルの両端とも、長く残して最後に丸め処理をすることにした。
パネル側面分を2枚カット完了。
上から見て、こんなふうに2枚を合わせてフレームを作る。
まな板を使って、ワイヤーパネルを曲げて角を作る。
仮止めしてみた。
い~じゃん、い~じゃん
まだグラグラだけど。
片方のパネル端の長端ワイヤーをもう片方のパネルの端に丸めて絡めていく。
連結できた~。
でも、予想と違って四角くならない
まあ、上部に四角を取り付ければ形は修正されるだろう。
その前に、側面にネットを張ってみる。
残った長端ワイヤーにネットを引っ掻けて丸め処理。
これは計画してたことじゃなくて、たまたまの流れだったけど、これで「接着」しなくても、ネットがくっつくわ~
できた、できた~。ネットが張れた~。
いいぞ、いいぞ、順調
しかしっ、
ここまでで、かなり指が痛い私
ニッパー使うのって結構指先疲れるのよね。
上部のパネルも同様に処理しようと思ったのだけど、ふとツレに聞いてみた。
「四角く切ったら、端っこ痛くないようにサンディングできたりする」
そしたら、「SURE」ってさくっとやってくれた。
おお~、端っこ痛くない。
すばらしい
これで、残りの丸め作業が半減だ。
このパネルを上部に乗せ、ネットを側面パネルの上部にある長端ワイヤーに突き刺しながらその上に被せ、その長端ワイヤーを上部パネルに引っ掻けながら丸めていく。
がんばれ、最後の丸め作業だ~。
完成~
この容器に合わせて作成した虫除けカバー。
DAISOで見つけた小さい容器が売り切れとなり(大量に買っときゃ良かったぁ)、育ち始めた野菜の引っ越し先の大きめ容器もいるよなと買ったストーレッジ容器。
ついてる蓋に細工をして使おうと思ったのだけど、いろいろ失敗して廃棄
でも下の容器は使えるわけで、代わりに、こんな方法でトップを作ってみた。
ウォルマートに売ってた、厚さ5ミリ弱のフォームボード。
発砲スチロールを紙で挟んだみたいなやつ。
1ドルと激安で試作にぴったり。
ホールソーで穴をあける。
(写真、銃みたいだけど、撃ち抜くわけじゃ~なく、実際は床に置いて開けたよん)
水で破れないようアルミホイルを巻く。
アルミの反射がアブラムシ予防にもなるそうで、害虫予防にもなるのかも。
それなりに大きくなったものをここに移して、太陽の当たるデッキへ。
畑で不調だったチンゲン菜スイスチャードを水耕栽培に切り替えたところ、いくつかは根が凄い伸びて成長を示した。
だいぶ太陽のジリジリが和らいできたけど、暑すぎたらまた何か考えなくちゃ。
屋根がないところなので、ある程度の雨を防げるよう、後でビニールを上部のみに被せる予定。
野菜に雨がかかるのは別に良いのだけど、容器内に大量に水が入ると水位が上がって根が窒息してしまうことになりかねない。
さあ設置するぞ~と思ったらなんとまさに雨。。。
とりあえず、まな板で代用。
エアポンプ不使用の「KRATKY METHOD」で育ててみま~す。
ど~なるかな~。