壁のペンキ塗りが終わったところ(→前記事)から、また徐々に作業が進んでいったマッサージスタジオ。
照明は二箇所に設置。
天井には、インテリアを邪魔しないフラットでシンプルな照明を。
この照明は、明るさも調整できるし、色も白系と黄色系の3種類の光をセレクトできるモノ。
「すご~い」 と自慢げにお隣さんに見せたら、
「あ、日本でよくあるよね。青いのもある」って。
青~ 無いよ~
日本は、さらに上を行っておりました。。。
壁には、ウェブサイトで見て気に入ったこちらを。
ほんとは外用のものかもしれないけど、なんだか「癒し」にしっくりくるイメージ。
もともとあったタイルは、前のオーナーが選んだクオリティもいいものだとは思うのだけど、
私たちの趣味にはあまり合わないので、ここも変えてしまうことに。
リビングの床と数センチの差があったため、どうやって底上げするかが課題だった。
最初は木板を使用しようと言っていたが、シロアリが心配。
知り合いの大工さんの、「セメントボードを使えばいいんじゃない?」という提案で解決。
セメントボードは、浴室のシャワー周りのタイルの下などに使うボード。
セメントならシロアリも食べられない。
それを、床にぴっちり敷き詰める。
その上には、木目調のビニールタイルを敷く。
ホームセンターより多少高くはなるが、専門店の方が色合いや質感がいい。
今回、決めたのはこのお店。
お店の人の対応もアドバイスも的確で高感度
Paradise Flooring
727 Waiakamilo Rd. Ste B12, Honolulu
ウォータープルーフが、今回の条件。
色は今回はダークめがイメージだった。
良さそうなものを床に並べていく。
ここから、これは要らない、あれは要らない、とはずしていき、
最終的に残った3枚で、しばし悩む。
で、こちらに決定。
当初は、全体的にダークなのをイメージしていたのだけど、
お店の人が持ってきてくれたサンプル、私が選んだのより一段階明るめなんだけど、
色合いのムラ加減がとっても木らしくて気に入ったのだ。
薄いクッション性のあるアンダーレイヤー材を敷き、その上に板を並べていく。
のり等は不要で、きっちり並べればよい仕組みになっているが、
かちっとハマる訳ではなく、単に凸凹が合わさるだけなので、じっくり見ると隙間に気づく
まあ、小さい部屋だし、気にならないといえば気にならない程度だけど。
ほお、イイ感じではないですか
床と壁の接点にベースボードを貼り付ける。
これは、前に大工さんにサイズに合わせて切ってもらっていたので、くぎで打ち付けるだけ。
リビングルームとのつなぎ目は、床と同じ色で作られたT字のモールディングをはめる。
すっきり
あとは、コンセントの枠をはめ、細かいところのペンキ修復をすれば、できあがりかな。
ここのドアは、バーンドアにする予定なので、それがまたちょい手間なプロジェクトになりそう。