ふしぎちゃん、読書をする!! | ひなたぼっこ

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日々の暮らし、子育てのことなど
ゆ~るりと綴ります♪

ふしぎちゃんは国語が苦手です汗
前にも言ったように、帰国子女かと思うくらいです。

当然、読書なんてほとんどしませんビックリマーク
学校の宿題で、読書が課せられたとき以外は
全く、活字に触れることはありません。


そんなの、幼児期にちゃんと本に親しませてなかったからだろうビックリマーク
そう、思われる方が多いと思います。

量の多少とか、与え方の問題とかはあったかもしれませんが
いちおう、小さいころから読み聞かせは毎日してきました。


セリフは各登場人物に合わせ、
声優さんになったつもりで声色を変え演技しまくり
もう、それこそ、市原悦子状態で朗読あせる

がんばりました得意げ

でも、ふしぎちゃんが本を自ら手に取ることはありませんでしたしょぼん

ある日、普通、誰でも知っているような昔ばなしを知らないということが発覚ビックリマーク
しかし、当然過去に触れているはずのもの。

わすれたはてなマーク

事実は違いました。

聞いていなかったのですびっくり
ためしに、お話を一通り通してから、

「どんなおはなしだった?」
と聞いてみたところ、

「?…う~ん、わからない」!
「どんな人が出てきたかなア」
「ひと?う~ん」!
「おじいさんがでてきたでしょ。」
「おじいさん?しらない」!
「もしかして、聞いてなかった?」むかっ
「う~ん?」ぇ

馬の耳に念仏
猫に小判
豚に真珠


脱力ガクリ(黒背景用)

どうも、彼女の頭の中では
聞いたお話を映像のように想像するということができないらしい。
頭の中に情景を思い浮かべるということができないんですね。

そんなこんなで、具体的な対策を見いだせないまま
受験終了あせる

運よく、希望の学校の学校に入学できましたが、
かなりやばかったですあせ



そんなふしぎちゃん、最近とある本を1冊読破しましたびっくり
おそらく、彼女の人生で1冊読み通したのは初めてなのでは

その本とは

1…2…3…これだゆびさし

$ひなたぼっこ
養老先生のバカの壁

学生時分、その朴訥な人柄に魅かれて養老先生のファンだった私。
(当時、ちょうど弟が解剖学の講義を受けていて、「サインもろてきて~」と再三再四頼んだにもかかわらず結局もらってきてくれなかった…もう、頭来ちゃうむかっ

本棚にあった、これに目をつけ、通学途中に読んでいたようです。

普段、家族からも、お友だちからも、先生方にも
お〇〇と言われ続けたふしぎちゃん。

やはり、このタイトルは彼女の心の琴線に触れたのでしょうか。

いずれにせよ、
ふしぎちゃんには快挙パチパチです。

人間って、成長するものなのね~。


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