演技法 | チャンソンを好きになって

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チャンソンペンのチャンソンへの思いを書いてるだけのブログです


今週で上映が終わってしまう劇場も多く、興行的にはまああれだろうなとは思いますが宣伝も少ない中この成績が予想通りなのか期待外れだったのか私にはわかりません😓

ただ、チャンソンが主演じゃないので私はその辺は特に気にしな....(小声)

脚本もしっかりしていて、共演者、監督含めてチャンソンがこのタイミングで俳優として出られてよかったなと思いますニコニコ

映画のレビューやXでの感想を読むと本当に見た人によって感想が違っていて

誰のファンかということでかなり感想も変わってくるなと

映画でも結局ファンは推しの味方なんだなと

もちろん私も何回目からかはほぼジェホンオンリーでしたし、人のことは言えません

こんな見方もできるんだ!?とかこんな見方しかできないんだ!?等、色々な発見ができて面白いです😉

数回見て思ったのは久保さんの演技は素晴らしいなと

あれが私の想像通りなら最後の月ちゃんの目は忘れられないです....


チャンソンに関しては、監督さんのインタビューに

メソッド演技法....


メソッド演技法とは


従来の演技法では、発声や身振り、パントマイムといったテクニックを用いて感情を表現していましたが、メソッド演技法は、これら形式的な手法を避け、より現実的な演技を追求します。役を演じるにあたっては、まず徹底的なリサーチを行い、役の置かれた状況や感情を自身の経験と照らし合わせ、追体験します。これにより、役の感情を内側から引き出し、自然でリアリティのある演技につなげようとします。



デメリットもあるそうです


一つ目は、とりわけ俳優自信の内面、特に性格や人格を変えて、役に近づける作業となるため、役に深く入りすぎることで、役によっては精神面に支障をきたして、睡眠障害や薬物依存になるケースがあると言われています。

二つ目は、俳優が自分の気持ちをつくるという内面方向への意識が増すため、相手役や目の前の出来事など、外に向かう意識の量が減ってしまい、かえって自然さにかけてしまいがちになるということ。



調べてみたら一時日本でも取り入れる動きがあったみたいですが、根づかず日本では取り入れている俳優さんはいないと言われているみたいです

それに比べて韓国では昔からかなり積極的に取り入れているそうです

チャンソンがメソッド演技法を取り入れていることは演技や役に対する考え方等見ていればよくわかる気がします

今回も人を愛することができないという感情を理解するために、練習生時代のことを考えたと言っていたのもそういうことですよね

メリットデメリットを理解した上で適用できれば問題なさそうですが、同じJYP actor出身でも😼はもちろん🐧もちょっと違うような🤔