ヘルペスになってしまった。

免疫力が落ち、疲れとストレスで・・・・と原因をすべてダデイーのせいにしている。

お夕飯の支度をしている最中に腰のあたりが痛み始めた。 今コマのご主人がヘルペスで、「毎日痛い痛いと騒いでいてうるさい」と話していたので、もしかして…と思い背中に手を当てると、何やらブツブツ。 痛みでなかなか寝られず、日曜日でもあるので、明け方救急車に来てもらった。 コロナ騒ぎの中、恐る恐る「自己診断でヘルペスではないかと思うけど・・・」と話したら、親切にも来てくださり、横浜市大病院へ。

偶然皮膚科のお医者さんがいらしたが、まだ判断できないとの事。一応CTと血液検査の後、ほかの病気は見当たらないとの事で、痛み止めだけを渡されて帰って来た。 

翌日近所の皮膚科の病院へ。 すぐヘルペスと診断された。 薬を飲んだにもかかわらず、明け方、再び七転八倒の痛さで、これも再び、救急車を呼んだ。 さすが、2日続けてとなると、良い顔はされないが、痛みで何の考えも浮かばない。 今度はとんぷくをもらい、再び皮膚科の病院へ行き、いきさつを話すと、入院して点滴を受けるか、痛み止めの薬を変えるか? ダデイーの病院があるので、入院は断った。

今朝は痛みがあるものの、我慢ができる。 見たくはない後姿を鏡で見てびっくり。 ブツブツが赤く腫れあがり、大きく広がっている。しかも時間が経つとそのブツブツの箇所が増えている。 水疱瘡の菌が神経に沿って出るのはわかっていたが、確かに列をなしている。 ハワイの友人にラインで愚痴を言ったら、「予防注射を受けなかったの? 痛いし、2回受けるけど、皆予防注射しているよ」との事。 確かに一度、友人にその話を聞いたことがあった。 聞いた時すぐ予防注射をしておくべきであった!

 

昔、母がヘルペスになった。その時は、ヘルペスなんて病気は知らず、よくポカロンを背中に入れていたので、低温やけどをしたと思い、薬を塗るだけで手当てが遅れてしまった。その後肋間神経痛になり、季節の変わり目や、台風、雷の時は、痛がっていた。 今になって、その時の痛みがわかる。 可哀そうなことをしてしまったと、後悔ばかりだ

 

今朝は我慢できる痛みなので、お天気も良いし、外で洗濯物を干していた。庭に出ると、気持ちも明るくなり、目につく雑草を取っていると、背中に日があたり、とても気持ちが良い。 温めると痛みが薄らぐのでお風呂には入るが、日光でもよいのだ。

やはり庭には癒されている。友達が植えてくれた二輪草がかわいい。