こんにちは。

 

サワザキマキです。

 

今年になって、陰陽図が気になっています。

 

 

白い勾玉と黒い勾玉が、くっついて、円ができています。

 

白と黒の勾玉は、それぞれ「陰」と「陽」を表しているので、陰陽図、と言います。

 

この図は、半円が2つくっついて円になっているのではなく、

 

2つの勾玉がくっつきあって円になっているところに意味があると思うのです。

 

先日のマネジメント研修でも、この勾玉図、出てきました。

 

その時のテーマは、「変革」。

 

「変革」っていうと、「何か、変えないと」、と思いがちですが、

 

物事は、実は、「変えるべきもの」と「変えるべきでないもの」に分かれるんですよね~。

 

その線引きが難しいのですが、周りの状況を見極め、線引きを見極めることが必要ですよ、とのことでした。

 

陰陽図で説明すると、

 

白い勾玉を「変えるべきもの」、黒い勾玉を「変えるべきでないもの」とします。

 

この白い勾玉と黒い勾玉の境目は、状況によって変わっていきます。

 

そのバランスをとっていくのが大事なんですね。

 

 

「変える」って言うと、ちょっと構えてしまいがちですが、

 

「変わらなくていい部分もある」と思うと、ちょっと、今までの自分を認める部分もできて、気が楽になると思います。

 

「変えるべきもの」を少しずつ変えていくと、変革もしやすいのかもしれません。

 

その見極めが大事ですね~。