またまた、「リッチマン、プアウーマン」から感じた、仕事のヒントです。
ドラマの中で、小栗旬演じる日向社長が、石原さとみ演じる夏井真琴に「もう少しその先を考えろ」という場面があります。
「今やってる仕事の少し先を考えてやってみると、クオリティの高い仕事ができるってことだな」と思いました。
ドラマでは、まさにそんな風にして、夏井真琴は良い仕事をするようになります。
「今やっている仕事の先を考える」場面は、ドラマの中だけでなく、どんな仕事でもあり得ます。
たとえば、
コピーをとるにしても、読む人にとって、どんなふうにコピーをとったら読みやすいか、
表に数値を入力するにしても、どうやったら効率よくできるか、
少し考えてみると、いっぱい、工夫するところがあって、
工夫をしていくと、今までと、仕事がちょっと違ってくるはずです。
そうやって「考える」ということをやる人が、
「職場になくてはならない人」になっていくのだと思います。