私は仕事の関係で水曜と木曜は大阪梅田で働いています。結構疲れるので毎週水曜は職場の近くのホテル阪急インターナショナル
にお泊りすることにしています。
朝7時に家を出て、車で高速を飛ばして8時くらいに梅田に到着。ここ数年毎週泊まっているので、すっかり常連となり、必要な荷物は常にホテルに預けてあり、持って行くのは最低限のその日の着替えくらいです。駐車場からエレベーターに乗ると、まずはホテルのフロントにその日の荷物を預けに行きます。実は常連しか知らない(というかわかりにくい)出入り口があり、エレベーターを降りるとすぐにその扉からショートカットしてフロントに行くことができるのです。その通用口を通ってフロントに行くと「おはようございます○○様」とホテルマンが明るく迎えてくれ、素早く手荷物を預かってくれます。そうして「行ってらっしゃいませ」と笑顔で送り出してくれるのです。
その後ホテルの地下にある「珈琲館」で新聞を読みながら厚切りのトーストをカリカリめに焼いてもらって珈琲とミニサラダの朝食をとり、出勤。朝食はしっかりとるのが私の主義なので、朝食抜きで仕事をしがちな彼氏のことは理解不能です。
仕事が終わって徒歩5分くらいでホテルに戻ると「お帰りなさいませ」とフロントマンが声をかけてくれます。別にメイド喫茶じゃないですが、これって結構気持ちいいですよ。たいていは「係りの者がお部屋までご案内致します」と言ってくれるのですが、ずっと泊っていると部屋も固定してしまうのか、たいてい同じ部屋なので「自分で行くからいいですよ」と断って一人で部屋にあがります。荷物はもう既に部屋に入れられていて、室温も私が指定した室温に設定してくれています。
部屋は快適で40平米ほどの広さだし、お風呂もシャワーブースがついているし、バスローブもタオル類も豊富に置かれているので申し分ありません。ホテルマン達の対応もかなり訓練されていると思います。顧客の中ではかなり評価の高いホテルなのです。
ちなみに大阪で有名なリッツカールトン大阪
はフロントの対応が遅いのでチェックインの時にいつも待たされます。エグゼクティブフロアに泊まればそれなりに早いとはいえ、間をもたせるためかとってひっつけたような会話を持ち出されたり、なんだか妙な具合です。ホテル内も迷路のように入り組んだ造りで、ソフト(ホテルマン)が充実しているから大丈夫なはずというコンセプトのようですが、そんなにあちこちにホテルマンがいて案内してくれるわけでもありません。しかも改装してからは新しいコンピューターに入力できていないということで、すでにかなりの回数泊っているにも関わらず、住所氏名などを書かされたりして、顧客リストができてないなんて、リッツカールトンクラブにまで入っている私としては、全くホテルとしてなっていないと内心憤慨しています。
室内も妙にベットが高くなり、隣にビルが建ったために眺めもいまいち、ウェルカムドリンクのオレンジジュースも行くたびに量が減っていたり、ある時なんて「オレンジジュースはもうお出ししていないので、アップルかグレープフルーツから選んでください」と言われて驚いてしまったのですが、後で聞くとそのベルガールが慣れていないだけで実はちゃんとあったそうです。一流ホテルのはずなのにそんな教育でいいのかと首を傾げたくなります。バスタオルもバスローブも外国人仕様なのか、やたらと分厚くて大きすぎるため、重くて使いにくいのです。
唯一の取り柄ともいえたスプレンディードの朝食も、改装後にオムレツやパンケーキを焼く場所の前に物が並べられていて配置がいまいちで、だんだん客層も落ちてきたし、ネームバリューばかりになってる印象です。
話は戻りますが、ホテルに戻って一休みしてから、仕事が終わってやって来る彼と一緒に夕食をとりに出かけるのですが、常宿なのでそこで食べたいところですが、いかんせんホテル阪急インターナショナル内のメインダイニング「マルメゾン」は美味しくなくはないのですが、お値段に見合ってないと思うのです。「吉兆」にしても鉄板焼きにしても、中華にしても天ぷら・お寿司にしても同じくで、どうも行こうという気になれず、いつも「今日はどこで食べようか?」と悩んでしまいます。そうしてあちこちチャレンジしてみるわけですが、当たり外れがあります。でもまぁチャレンジも楽しいものです。

