こんばんにゃんこ
ブログでも
投票のお願いをしていたのに
ご報告が遅くなってしまいました
この度
わたくし安藤麻貴は
GOODRIDE日本レースクイーン大賞2017
大賞を受賞させて頂きました
先日のオートサロンの
ステージにて
表彰式が行われました
例年金曜日に行われていた表彰式が
今年は土曜日だったこともあり
2階席まで埋め尽くされ
たくさんの方に
見守って頂きました
約2カ月の投票期間
沢山の応援
ありがとうございました
オートサロン明けに
体調を崩し
2日間寝込んでしまい
そのあと北海道＆宮崎と
2週間の出張を終えて
やっと今日
このブログを書けています
本来なら
すぐにお礼の気持ちを
しっかりと伝えるべきところを
遅くなってしまい
ごめんなさい
ここからは
今年1年の気持ちと
振り返りを
ながーいながーい文章で
じっくりと
伝えたいと思います
時間があるときにでも
読んでください
まずは改めて、日本RQ大賞の安藤麻貴への沢山の応援、投票、本当にありがとうございました。
昨年挑戦したときは、中間発表TOP10までで大賞5名に残ることはできませんでした。
今だから言えることですが、昨年の結果はわたしにとって驚くべきもので、TOP10まで残れるなんて全く想像もしていませんでした。
それは、私自身が自分の未熟さにしか目が行っていなくて、自己評価では、キラキラ輝くトップレースクイーンのみんなには、足元にもおよばないと思っていたからです。
ですが、昨年の結果を受けて、いつも私を支えてくれているファンの皆さんの大きな力を知りました。
そして、その大きなパワーに、私自分が気付いてあげられていなかったことに、とても反省しました。
私に足りないもの。
昨年レースクイーン大賞に初めて挑戦して、気付かされた部分が沢山ありました。
そして2017年。
D'stationフレッシュエンジェルズに。
"１番を目指す事"を大切にするスポンサー様のレースクイーンらしく、歴代の先輩方の多くがRQ大賞受賞者で、その中に何のタイトルも無い私が入ることに初めはとても強い不安がありました。
でも、実際活動を始めると、昔からフレエンのファンだった皆さんがとても暖かく迎え入れてくれて、まきにゃんがフレエンに入ってくれてよかった、と沢山声をかけてくれて、不安な気持ちは一気に吹き飛びました。
れんこん、しほみん、おひな、わたし。
それぞれのファンの方たちも、みーんなが一緒に過ごしてくれて、ユニット活動の素晴らしさを知りました。
それぞれのメンバーに学んだことは、本当にたくさん。
すでにタイトルを取っているれんこんは、本当にプロ意識が高く、真面目すぎるほどのしっかりもので、自分にも他人にも厳しい体育会系女子。
一番歳下だったし、本当は甘えたいこともあっただろうけど、私たちぽんこつトリオを引っ張ってくれる完璧なリーダーでした。
美しさと眩しい笑顔と、スパイシーな厳しさを兼ね備えたれんこんに、色んなことを教えてもらいました。
去年特別賞だったしほみんは、初めからRQ大賞を取りたい！としっかり意思表示していて、すごく地道にコツコツとSNSや動画配信をしていて、わたしには真似できないほどの努力家。
昔からしほみんの写真が好きで、フォローせずにこっそりSNSの投稿をチェックしてたんだけど。
実際はじめて会ってキャラクター性に驚きつつ、バラエティの才能が凄くて、振り切れてて、さらに好きになりました。
実は色んなことを深く考えていて、お互いの悩みごととかを、同じ目線で話せた存在でした。
新人賞、準グランプリを受賞したおひなは、自分のキャラをしっかり持っていて、みんなから愛される可愛い存在で。
はじめてのレースクイーンのお仕事で、きっと不安はたくさんあっただろうけど、それを支えてくれるおひな隊の力も素晴らしく、わたしも影響されて、まきにゃんずをしっかりと大きなチームにしていこうと思ったきっかけになりました。
おひな隊のチームワークを率いることが出来るおひなは、実は強者なんだと確信していてます。
そして、伝説のレースクイーン天使、れいちぇる。
本当に偉大な存在なんだけど、とても気さくで、ファンを大切にしていて、スポンサー様にも全ての人に愛される、天性の才能の持ち主。
フレエンの活動や、RQ大賞のこと、色んなことを相談に乗ってもらいました。
いつまでも私の目標の存在。
この4人と一緒に活動していくなかで、わたし自身がたくさんの刺激をもらって、意識が変わっていきました。
人気チームのRQであること、その自覚が芽生えたというのがしっくりくるかも。
自分で言うのもなんだけど。
それまでの私は、ただモータースポーツが好きで、この環境でお仕事をできていることで満足していました。
でも、長く活動していくなかで、応援してくれる皆さんと出逢って、こうしてブログを読んでくれたり、会いに来てくれてたり、一緒に沢山の時間を共有するなかで、レースクイーンとしての過ごし方、振る舞い方を変えなくちゃいけない、フレエンになって明確にそう思いました。
なぜか器用に見られがちな私ですが、結構気分屋だったり、すぐ落ち込んだり、いきなりダイナミックなポンコツをやらかしたり。
同時に何個ものことを出来るタイプじゃないので。
ここまで5年間活動して来たなかで、業務に集中し過ぎてファンの方の声に気付いてあげられなかったり、お写真対応とかを不器用に断ってしまって、不快な思いをさせてしまったこともあったと思います。
そんな未熟な時代に遭遇してしまったみなさん、ここでお詫びを…ごめんなさい。
そんななかで、昨年フレエンになれたのは、私にとって、とても大きなきっかけでした。
『とにかく、全ての人の想いを受け止められるRQになろう。』
そう決心して私の2017年シーズンがはじまりました。
SNSに返信をくれたり、配信を見てくれたり、実際に会いに来てくれたり。
それって始めは凄く勇気がいることで。
その一人一人の気持ちを、今まで以上にもっと大切にしなくちゃいけない。
５年目でそう思うのは、正直遅いんだけどね。
行動してみたら、すぐに見える世界が変わってきて。
ファンの方たちと過ごすひとつひとつの瞬間が、今まで以上にかけがえのない時間に感じるようになりました。
それを一番に感じられたのは、フレエンのLIVEステージ。
ステージからの景色ってね、結構遠くまでみんなの顔がしっかり見えて、今日も来てくれたなーとか、今日はカメラじゃなくフレリウム持ってる！とか、いつも最前列にいて何時から待ってくれてるんだろうとか…
一人一人の顔を見て、色んなことを考えながらパフォーマンスしていました。
はじめは静かに見守ってくれていた方々も、回を重ねるごとに土曜1回目のライブで声枯らしちゃうほどに全身全霊のコールをしてくれるようになって。
一人一人との時間を大切したい！そう意識して活動してみて、みんながそれに応えてくれて、だからこそ見えた景色なんだと思います。
今となっては、車の中で聞くフレエンのCDは、コールが無いから物足りなく感じちゃうくらい。
いつも最高の瞬間を一緒に作ってくれて、本当にありがとう。
きっとRQじゃなくモタスポファンの方なんだろうなっていう、全身チームグッズに身を包んだ方が、大きなコールのステージに、ふと足を止めてくれて。
それをきっかけにSNSを見て、レースの話題で話掛けてくれて、盛り上がって、それから応援してくれるようになった方もたくさん。
レースクイーンのイメージが変わった。
レースの話ができる子もいるんだね。
そう言ってくれる方が多いのも、私のファンの方の特徴な気がします。
そして、レースファンの方と、RQファンの方の見えない隔たりを少しでも取り除けたら…
そんな目標も芽生えました。
そのためには、レースファンの方がRQとお話するきっかけが必要だったり、RQファンの方がレースにも興味を持ってくれるようになることが必要だなと。
そんなきっかけの存在にもなれたらいいなと思いはじめました。
もともとモータースポーツの発展に少しでも貢献する活動がしたいと考えていましたが。
そう思い始めて、誰かのきっかけになるには、RQ大賞のタイトルが必要だなと感じ始めました。
もちろん、ファンの方々やスポンサー様への感謝を形にするために大賞を獲るということが一番の理由だけどね。
フレッシュエンジェルズは、RQ大賞へ挑戦するには申し分ない環境で。
フレエンとしてサーキット内外で活動していくなかで、"まきにゃんず"というファンクラブの会員もどんどん増えてくれて、集まってくれた人全員が本当にいい人たちで、お互いを想い合ってくれて。
その分、ものすごい団結力が生まれました。
これなら、RQ大賞もいけるかもしれない…
みんなの存在が、わたしをそう思わせてくれ、背中を押してくれました。
わたしは、絶世の美女でもないし、タレント性があるわけでもないから、万人ウケするタイプではありません。
だから、ネットでも「安藤麻貴がRQ大賞なのは納得がいかない」という言葉は目にします。
色んな人がいるし、好みもあるし、そう思う方がいても仕方ないと思います。
正直、私自身でも、自己評価すると大賞を獲れるようなRQにはまだなれてないんじゃないかと思います。
でもね、わたしには、まきにゃんずや応援してくれた全ての人と大切に育んで来た絆があるから。
わたしのいまの力だけではなく、みんなとの絆の強さがもたらしてくれた結果なんだと思います。
そんな大切な存在に気付かせてくれたD'stationフレッシュエンジェルズとしての活動を、そこでの経験、出会った全ての方々との時間を、私は誇りに想います。
D'station フレッシュエンジェルズとして、普通にレースクイーン活動をしているだけでは得られなかった経験を沢山させて頂きました。
サーキット以外でも、ライブハウスやTBSでLIVEをしたり、J sportsの番組に出演したり、番組で虫を食べたり…。
フレエンが輝けるのは、素敵なスポンサー様の存在のお陰です。
本当にありがとうございました。
2016年にS Roadで初めて出逢って、私の中に、フレエンとしての新たな可能性を見つけてくれて、シーズンが終わった今でも私のことを気にかけてくれている、かおりん。
かおりんがいなければ、いまの私はいません。
まるで自分の事務所の子のように、私を育ててくれました。
本当に大きな愛情を持った方だなと思います。
所属事務所ネットアージュの社長は、まるでお父さんのような包容力をもった女社長です。
何度も何度も心が折れかけたときに、私のマイナス発言を延々と聞いてくれて、もう少し、もう少しだけ頑張ろうよーと励まし続けてくれて早5年。
RQ大賞を獲れたことで、やっと少し恩返しできたかな。
自由奔放な私を育ててくださって、ありがとうございます。
今はもう退職されたマネージャーの佐藤さんと高橋さんにも、本当に沢山支えて頂きました。
投票券の切り貼りを手伝ってくれた、現マネージャーさん達にも、本当に感謝です。
そして、今までお会いした全ての現場のスポンサー様、関係者の皆さん。
契約が違うメーカーに変わっても、会うたびに声をかけてくださって、励ましてくださる、そんな皆様に、私は育てていただき支えていただいてここまで来れました。
なによりも、どんなときも一番傍で支えてくれているファンの皆さん。
長い投票期間中、毎日の大切な時間を使って、コツコツと投票してくれたり、呼びかけしてくれたり。
ファンの方同士で、どうしたらもっと票が集められるかを話し合ってくれたり。
会ったことはなくても、応援してますよとメッセージを送ってくれた方々の言葉にもとても励まされました。
いままでに関わったチームのファンの方々も、チームが変わった今も声をかけてくれて、毎回とても暖かい気持ちになります。
どんなときにも、心の支えになってくれるファンの皆さんの存在は、わたしにとって大切な宝物です。
こんな風に思えるお仕事に出逢えた私 はほんとうに幸せ者だなぁ、と思います。
私がRQ大賞を獲れのは、他でもなく、周りの人に恵まれていたからです。
まだまだ私は未熟だけど、みんながいてくれるから、これからも自信を持って活動していけます。
ありがとうの言葉では伝えきれないですが、これからもすべてに全力で活動していくので、よろしくお願いします。
RQ界も時代が変わって来ているのかなと思います。
以前よりもアイドル性が増していて、いわゆる"神対応"を求められます。
また、レースへの興味・知識があることで、活動の世界が広がったりもします。
私自身、神対応と呼べる対応にはまだまだだし、レースの知識ももっと吸収しなければならないことが沢山あります。
まだまだ成長の伸びしろがあるということですね＼(^o^)／←ポジティブ。
RQ大賞受賞者として、どんな活動ができるのか。
どんな行動をすべきなのか。
それを考えながら、シーズンオフをワクワクしながら過ごしています。
2018年は、まず自分自身が一番にモータースポーツを楽しむ1年でありたいと思います。
これから始まる新たなシーズンに、ファンの皆さん、モータースポーツを通して出逢う全ての皆さんと交流を深めていくなかで、また新たな絆を育んでいきたいです。
これからも、安藤麻貴の活動を生暖かく見守っていてください♡
ながーい
ながーーーい
まるでコラムのような
2017年の振り返りを
最後まで読んでくださったみなさんの
忍耐力・集中力に拍手
ご静聴
ありがとうございました
さて
やっと北海道とか宮崎の
記事書けるなぁ
もっとマメに
更新したい←いつも言ってる。
←いつも言ってる。
しほみんも
本当におめでとう
まき