こんばんにゃんこ
タイの挨拶するとき
目上の人に手を合わせるポーズのことを
"ワーイ"ってゆうんだって
今回も
素晴らしいごぼう抜きでした
決勝レース前
グリッドウォーク中
いきなりのスコールで
路面はウェットに…
一時は大粒の雨が降るも
路面は暖かく
すぐに小雨になりました
各チーム
ギリギリまで
タイヤの選択に頭を抱えるなか
我らがD'station Racingは
スリック(溝なし)タイヤを選択
300クラスの
半数以上のチームが
レインタイヤを履く中での
選択でした
スタートドライバーは
スヴェン・ミュラー選手
激しく水しぶきが上がるほど
ウェットな路面のなか
スヴェン選手が
魅せてくれました
スリックタイヤ勢のなかでは
ダントツのスピード
ウェットタイヤ勢との差を
最小に留めたまま
路面が乾いていくのを
待ちました
レース開始から5周を過ぎたあたりで
路面が乾き始めたのか
上位を占めていた
ウェットタイヤ勢は
水溜りを選んで走ってるような
ライン取りで
勢いが収まり始めました
superGTは
2人いるドライバーのうち
片方が必ず
1/3以上走らなければいけないという
レギュレーション
今回のレースは
66周あるので
1人22周は走らなければ
ダメなのです
つまり
この段階でピットインして
タイヤ交換をすると
スタートドライバーさんが
規定周回数を走っていないので
もう1度ピットインして
選手交代しなくちゃいけない…
逆にうちのチームは
初めからスリックタイヤの
作戦だったので
みるみるうちに乾いていく路面に
見事マッチ
ここから
怒涛の追い上げが
始まったのです
各車ドライバー交代のため
ピットインをするなか
スヴェン選手は
序盤首位だったチームと
1分以上の差を広げ
首位をキープ
私たちも
ドキドキしながら
モニターを見守りました
レース開始から
1時間ほど経過した頃
33号車もピットインし
ドライバーが藤井選手にチェンジ
ここから
鬼ブロックしながら
3位を死守して
見事表彰台でした
途中
4位のARTAと
テールトゥノーズの
激しいバトルが何度もありましたが
藤井選手
見事守りきってくれました
ドライバーお二人はじめ
メカニックの皆さん
武田監督やチームの皆さんも
素晴らしいレースを
ありがとうございました
もっとも活躍した
メカニックさんに贈られる
"ZFアワード"も
33号車が受賞しました
うちのメカさん達は
毎回ほんとに
フレンドリーに話しかけてくれて
とっても雰囲気のいい
チームなんだよ
おひなしゃん
びしょ濡れになりながらの
グリッドボードも
よく頑張ったやよ
今回のレース
遠く離れた国タイにまで
応援に駆けつけてくれた
フレエン隊の皆さん
ほんとにありがとう
タイまで
横断幕連れてきてくれたの
ほんと嬉しかったよー
モニターでも
私たちの横断幕が
ばっちり抜かれてました
イベントが中止になったりして
あまり会える時間が取れなくて
ごめんね
でも
いつものお顔が見れて
異国の地でも
まきにゃんホッとしました
経口補水液や
日本食の差し入れも
ほんとに助かったよー
みんな暑さで
体調崩してないかな?
ゆっくり休んで疲れを取って
また来週の
super耐久at岡山で
会いましょう
日本からエールを送ってくれたみんなも
ありがとうね
それでは
バンコクに移動しまーす
まき