土曜日。

ゴミ拾いに参加しようと夕方からの出撃準備。

当初予定では、日のあるうちに前打ち。
仕掛けが視認できなくなったら 豊浜桟橋から
○チ○オ狙い。
まだシーズン前なので、投光器使った本気の準備はやめて、ビッグケミだけでいいかな。

ケンサキが釣れる可能性もあるかも?

日があるうちに…
暑すぎてクーラーで涼んでいたら、時間過ぎちゃいました。

まぁ、桟橋で○チ○オに決定。

とっぷり日が暮れてから桟橋到着。

すげー人 人人。

どうにか入れる場所見つけて、開始。

去年買ったまま冷凍されてたキビナゴに
電気ウキ。

ソコソコ同じ仕掛けの釣り師が居ます。
皆んな気が早いなぁ。


たまにウキが沈み込みますが

スパッと半分?
ちょっと期待が持てますが、「その時」は来ません。

そろそろゴミ拾い集合時間。
一旦片付けて…

かなりのゴミの量。

閑話休題。

何の躊躇もなくゴミを捨てられる人って
どんな人なのかな?

この場所で
釣りをする権利 
は分け隔てなく、誰にでもあると思いますよ。
常連だろうが、初めましての人だろうが。

でも、その対価として、皆んなが気持ちよく釣りを楽しむために
マナーを守る義務
もあると思うのですが、これは善意に頼らざるを得ない。ごみを捨てる人って、意識するかどうかは別にして義務を強要されない権利 を行使してるんでしょうね。

もしくは サービスをごく当たり前に かつ 一方的に受けることに慣れてきてちゃってる。ワンピースに出てくる天竜人 思い浮かべちゃいました。

そんなことをつらつら考えて、
自分はそうはなるまいって思いつつ、
ふと周りを見ると

桟橋の通路に平気で竿をはみ出させて、
最悪、ルアーをぶら下げて。
デコライトでバンバン周りを照らして、人のウキの周りをチカチカさせて。
流された仕掛けを放置して必死にスマホいじって。

あれ?いつかの自分がいたような。

この人たちだってどこかで誰かのマナー違反を憂いてるかもしれない。

昔、夜釣りで堤防キワの水草が気になってライトで照らしてたら、注意されました。
理由を聞いて、なるほど と思って以後注意してます。

昔、タコエギ使ってたら、そんなことしたらチヌが逃げる。最近の奴らはそんなこともわからんのか って言われたことがある。
 意味がわからなかった。あんたより先に来て、タコ狙っとんねん。

取り止めがなくなって来ましたね。

要は 人の価値観は人それぞれ。
人を呪わば穴二つ。

気に入らないことを憂うのではなく、
あっという間にゴミを片付けられる人たちの中にいられたことを喜ぶべきかと思うわけです。




さてさて。

ゴミ拾い終わったあと。

どーしてもタ○○オ釣りたくて再びセットアップ。
だってケミが煌々としてて勿体無いし。


エサは結構な勢いでボロボロにされる。

ウキもビミョーに引き込まれて…


釣れますが、サバ。
そして、鯖
やっぱり、サバァ




キビナゴなくなってサバが付くとは。

海ってすごいな。







結局、サバはたくさん釣れましたが、
他は何も。



豊浜桟橋は人が多すぎて、なかなか釣りに集中できませんね。

ではでは